こんばんわ 鈴木有機農園です。
雨が心配でしたが、曇り空です。 学校水田の代掻きです。 何故代掻きをするのか説明の後、トラクターで軟らかにし、最初3年生に田圃の中の石を拾ってもらいました。 当の田圃に関わる5年生は作業の様子をスケッチと感想文を書いています。 学校敷地ですので砕石が30個ほど回収できました。 2年後に稲作りに関わる3年生ですので、一生懸命足で探しながらの作業でした。 その後の2年生のときには数個の砕石だけでした。 19日の田植えまで水をたっぷりかけておきます。 やっとトラクターの洗車が出来ました。 万遍なく隅々の泥を落としブラシをかけて、代掻きハローをはずし、耕運用のロタリーに付け替え代掻きすべて終わりました。
味噌豆作りの指導を仰ぎに若い主婦2人と6歳の女の子が見えました。 地下鉄東西線のまちづくりに関わっているたかよさんと友子さんです。 EM微生物の事も良く存じており、熱意にほだされ指導を買って出る事にしました。 子育て中のお母さんは何をやっても頼もしいと感じました。 100キロの味噌作りを目指しているようですが、畑の方には化学肥料を撒いてしまった後でした。 大豆は養分が多いと蔓ボケになることなどを説明し、対策として植える株間を広くして過繁茂にならないような栽培を指導しました。 土地持ちのたかよさんの畑はそう遠くなく時々見に行く予定です。 お二人は志が高く、目指しているのが私の食と環境と一緒で少し駄弁ってしまいました。 とにかく感じの良い若い主婦でした。 女の子もはきはきとして、妻のニラ作りの処で癒しを与えてくれていました。