こんばんは 鈴木有機農園です。
今日は水稲の苗を育てるハウスの準備作業していました。850枚の育苗箱を並べるのに専用のハウスと野菜を栽培するところの小さなハウスを使って育てます。草刈り機で地にわから草を刈って埃まみれになって、10分程度の草刈りでハウスから逃げ帰るような草刈りです。700枚並べるハウスは足跡が付かないぐらいに固めなので、並べるのは意外に簡単です。当日風が無く暑くなければ種蒔きは捗ります。小さなハウスはスギナが生い茂り、明日は草を投げてトラクターで耕します。整地してポリシートを敷いた上に育苗箱を並べます。種蒔きまで種籾の発芽も有り気忙しい1週間です。
17日は岡田小学校5年生の最初の稲栽培授業から始めます。慣行の化学肥料栽培と岡田小学校のEMボカシ肥料の微生物農法との違い、なぜ微生物農法なのか理解して貰って、二校時めに150㎡の学校水田に堆肥を散布して耕すことから始めます。お二人の女性から勉強兼ねて助手を務めてくれることになりました。栽培が難しいと言われるササニシキを、逢えて取り入れました。