来るまで知らなかったのだけど、コッツウォルズはオーガニック発祥の地らしい。
我が家から車で25分ぐらいのところに
Daylesford(ディルズフォード)というオーガニックのスーパーがあるというので行ってみた。
行ってみてびっくり、スーパーというよりオーガニックの百貨店。
いろんなものが高級そうに綺麗に並べられている。
実は、これも知らなかったのだけど、片岡産業がDaylesfordと契約して青山に一時お店を開いていたのだそうだ。
理由はわからないが、閉店。
オーガニックブームでもなかなか成り立ち行かなかったのかもしれない。
35年ほどまえ、創始者のキャロル・バンフォードが見栄えをよくするため、効率よく生産するための化学肥料、化学薬品を多用した農作物に危機感を抱き、「子供たちに美味しい安全な食べ物をたべてもらいたい」という情熱のもとオーガニック農法をはじめたのが、コッツウォルズの地。
今では、4カ国に店があり、ロンドンでは大人気だとか。
その本店は、広大なコッツウォルズの農地に中に立っている。
食べ物に限らずオーガニックにこだわって、ろうそくやワインや洋服なども扱っている。
ライフスタイルを提案する店でもある。
自家製の材料だけで作られたデリカテッセンもあり、そこで買ったものを広い庭で食事することもできる。
大人気のレストランもある。
普通のスーパーよりは、高価なのだろうが、広い駐車場にはかなり多くの車が止まっていて、遠くからも来ていることがわかる。
入り口のとれたて野菜ととれたて果物の棚。
野菜も新鮮だと綺麗です。
色とりどりのサイズも形も色々なトマト。
これが、どれも本当に美味しい。
なんと、ここでは、色々なイベントやクラスも開かれていて、私は早速、食べ物の写真の撮り方クラスと魚料理のクラスを申し込んでみた。
写真のクラスは4時間。
料理クラスはほぼ1日。
「ちょっと寄ってハローと声をかけて」と書いてあるので行ってみた。
これが料理クラスの入り口。
ということで、次回は、写真クラスの様子。
その次は、料理教室。
しばらくDaylesford話題が続きます。