しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

こぶ取りの女は綺麗か?

2009-08-26 06:42:13 | 日記
 昨年近所でリフォーム工事をした家のご主人、仕事をしてる時に自転車に乗ってやって来た。相変わらず怖い顔の人なんです!

 北海道出身で婦人服の仕事をしています。話をすると笑顔になりまるで別人だ。雪国育ちの人は言葉が短いのが特徴みたいだな。

 「仕事は忙しいか?」

 「いやあ、大した事ないですよ」

 「あんた、幾つになった?」

 「間もなく44歳になりますよ」

 「こぶ取りの女は綺麗か?」

 「はあ?」

 「小太りの女は嫌いか?って聞いてんだよ」

 「ああ、痩せているよりはムチムチの方が好きですかね」

 「だろ!オレもボインが好きだぁ~。45歳の性格が良いのがいるんだけど、結婚しろ!」

 やはり、ゆっくりとしゃべってると口の中に雪が入るのか、言葉は短くて話の展開が早すぎるみたいな気もするが、縁談の話である。

 盆休み前にも別の人から(こっちは岩手出身だ)いきなりそんな話を切り出されて、どうする?みたいに決断をせまるのだ。

 どうするも、こうするも何の情報も無い女性に会いたい!という感情は生まれてはこないでしょ?

 猫の縁組ではあるまいし「おめーんとこのトラスケ、3日ばかり貸してけろ!なかなか立派なタマタマ付けてるからな」みたいな気持になるよ。

 みなさんがおっしゃる様に「ゼイタク言ってられる歳では無いし」かといってここで慌てて結婚しようとも思ってはいない。

 それに「まあ45歳じゃあ子供は産めねえべ」とか「35歳で顔はかわいくないけど性格は良いぞ!それに就職口も見つからないから貰ってやれ!」と推薦人の言葉がなんとも気が利かないセリフでもある。

 それなのに、それなのに「あいつは結婚する気がないぞ!」とか「あれじゃあいつまでたっても結婚出来ない」みたいに言われたくないよー!
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8月26日は誕生日

2009-08-26 06:38:37 | 日記
 こんな暑い時期に生まれてます。

 生まれた翌日から急に涼しくなったそうだけど、現代ではあと1か月くらいしないと涼しくはならないだろうなぁ?

 昔から星座を聞かれるのが嫌いでした。だっておとめ座なんだもの・・・

 「おとめ座なのにすね毛が生えている!」それがどうした?

 「もうアラフォーなんて言ってられなくなるよ!」わかっているよー!

 おめでとうなんて言われたくないです、なんかどんどん年をとっている。

 「もう結婚する気ないの?」そんなこたぁーねえ!

 「あっちの方、使わないとダメになるよ!」まだまだ元気だ、見た事ねえくせによ!

 まわりの人から、無神経な物言いが多くなってきているが、あまり気にせず生きています。

 「おい、ところでどんなタイプの女が好きなんだ?」

 「そうですね、ボーっとした感じの子(娘)がいいかな?」

 「まったく、ふざけた野郎だ!」なんで怒る?

 バブル世代の私は、上昇志向が強い女性には疲れた。一見地味そうだけど、何か目標に向かってコツコツ努力している女性はただボーっとしているようにも見える時が多い。見過ごしてしまう事が多い。

 そう、話をつなごうとしているのに!

 まあ好きなタイプなんて聞く人に限って、自分の価値観で話が進む事が多いからまじめに答えても意味は無い。
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