汗だくで草むしり

　区画整理事業のために今までの作業場を壊します。新しい土地を探して今月から賃貸契約を結んで借りています。

　写真の左側と奥の部分を仕事が暇な時に草むしりをしました。

　滝のように流れる汗をかき、ごみ袋２個分の草を収穫しました。

　アスファルト舗装は質が悪くて平らでも無い、プレハブを建てるのにはコンクリートでベタ基礎を作る必要がありそうだ。

　土地を返す時には現状に復帰させるのが条件だからあまり堅牢な作りでは壊す時が大変になる、それに出来るだけ安く作りたい。

　坪単価100万円の土地に作業場を作っても売り上げに対しては、商売にならないくらいだから同業者は作業場を廃止しているのに、うちにとっては区画整理のタイミングが悪すぎた。５年後くらいを目途に壊す予定ですが先の読めない勝負なんですよ！

　これ以上はライバルたちに読まれたくないのでやめときます。

　比較的に近所なのだが草むしりをしてると色々とわかってきますね。交通量は？騒音は？人の出入りや車の出入りなんかも確認する事が出来た。

　土地を買う時に住んでみないとわからない事が多いから、中にはテントを張って１泊するツワモノがいるそうだが、草むしりなんかも有効かな？

　ちなみに写真右側の草は今日の午前中にむしりました。70Ｌのごみ袋がいっぱいになるまで手前の部分の草までサービスでむしりました。

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　農家の人たちはこんな草むしりはしょっちゅうやってるのでしょう。慣れない私は少し筋肉痛で情けない思いです。

　先日、池田　信夫blogで民主党の農業政策がお題で、相変わらず多数のコメントが寄せられていました。

　残念ながら農業をされてる方からの声が聞けない。

　農作物貿易自由化などを語っている人たちは何者なんでしょうか？

　上位ブログのコメンテーターも民主党の議員も、東大卒の官僚と大して変わらない上から目線でものを見るから、現場の事なんて置いてけぼりの議論ばかり。

　たとえパフォーマンスでも田中角栄みたいにピカピカの革靴で田んぼや畑の中に入っていける気骨のある政治家の登場を待っています。

　クリントン元大統領の訪朝と記者救出は格好いいけど、小泉元総理の訪朝はもっと格好良かったです！もっと評価されてもいいはずなのに残念です。