しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

チェルノブイリの60分の1

2013-05-29 00:10:20 | 主張
福島第一原発の事故を受けて避難生活をしている住民達の

甲状腺がんの発症率です。

NHKの夜のニュースで伝えておりました。

そのあとにこの28日から双葉町が警戒解除され

国による警戒区域がすべて解除された事を伝えていた。

大きな一歩を踏み出したと思いたいのに…


先月から浪江町や富岡町が次々と警戒解除されて

警戒再編を受けて直ちには住めないものの

帰宅する準備を始められる地区が生まれた。

震災から希望を失いかけていたので明るいニュースでしょう。

警察による検問が廃止されて立ち入り許可証が無くても

原発から半径20km以内に入れるようになったのです。

同時に帰還困難区域にはバリケードで車の侵入を阻んでいる。


この2年間でこれだけ状況が変化しているのです。

帰還困難である場所も2年後にはバリケードが撤去されることでしょう。

私はそう信じて福島に通っております。


ニュースでは双葉町の避難生活をしている住民にインタビューしていた。

どれも「一生戻れないと思う」等、否定的な意見ばかりを流していた。

これでは希望が持てないと思うのです。

中には帰宅する準備を始めている方だっているのに

全国放送では紹介されないのですねwww


請求書が終わり、スイフトを12ヶ月点検で整備してもらい

自動車税を支払ってからキャットフードを注文した。

いつでもにゃんこはうすへの支援の支度は整えておく。

今回は個人ボラのおやじさんへの支援物資も増やしたので

スイフトでは積みきれないかも知れません。

福島に初めてトラックで出動するかも?


諦めずにまだまだ頑張っている方達が沢山居ても

知られる事は無いのでしょうね。


昨年、野田政権の解散が見えた途端に株価が上昇し

1万円台を回復した時には日本の未来に希望の光が差してきた。

このところ乱高下してはいるものの半年前に想像出来たでしょうか?

日本中に否定的な考えが蔓延しようとも

置き去りになった犬猫が救われている現場に行けば

前向きに物事を捉えられるのではないでしょうか。


それを証明する事は出来ないけれど、福島は安全なんだ!

そう言う者が居ないと何も変われない。。。
コメント
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