ヒゲの隊長の祝辞が良いのだ

台風一過でお出掛けの方も多いでしょう。

８分を超える動画ですので時間のある時に

ゆっくり観ていただきたい。



2012年　陸上自衛隊久里浜駐屯地祭　参議院議員　佐藤 正久　氏の祝辞



イラク戦争の時に自衛隊が派遣されて現地で指揮を執ったのが

ヒゲの隊長こと佐藤　正久氏です。

当時の国会では民主党をはじめとする野党の攻撃で

武器の携行を許されずに丸腰で紛争地帯に駐留し

親日国であるトルコ軍に守られての活動でしたね。

中東では紳士の象徴であるヒゲを生やして活動し

現地の住民からも好感をもたれた日本軍。

帰国してからは自民党参院議員に立候補し現在に至ります。


映像のスピーチでも冒頭から舌が回らず（笑）

政治家というより自衛隊の指揮官の挨拶みたいだけど

軍隊を持たない日本の中で自衛隊の苦しい立場を理解し

自衛官の代表として国会で奔走しているのが良くわかります。


東日本大震災から今回の伊豆大島での自衛隊の活躍を観てても

自衛隊をどう運用するかを一番知っている

この佐藤　正久参院議員が居たからこそだと思います。

そして自衛隊の本来の任務は災害派遣では無く国防であること。

国を守るために厳しい訓練をしているからこそ

被災地であのような活躍が出来るのですよね。


自衛隊の評価が高まると騒ぎ出す連中がいる。

軍隊を保有するから戦争に巻き込まれるだとか

自立した国家としてまともな提言でさえ

戦前の軍事国家に戻ろうとしているとか…

それは近隣国が日本の力を弱めるために仕掛けた考え方であり

国内の左翼は同調してはならないのです！


北朝鮮からミサイルが発射されて地方都市に着弾したとする。

大勢の市民が犠牲になってから動くのでは遅すぎるのです。

戦争を未然に防ぐ抑止力は必要なんです。


三鷹市で女子高生がストーカーに殺害されてしまいました。

殺されてやっと殺人事件として警察は本格的に動きましたが

民事不介入だとか人権保護が邪魔をして

警察も動けないだけでしょう。


国防もストーカー殺人事件も事件性が発する前に動くのが肝心。

あぁ…今回もまとまりのない文章でごめんなさい。