日曜日の午前中、家猫と土手で寛いでいた。
近所の男の子たちが自転車で走り回っているのをぼんやりと眺めていた。
小学校低学年と未就学児の自転車がそこの区画を周回しているのです。
これが終わるまで猫たちは自宅へ戻れないけど、自分も子供の頃はそうやって走ったものだ。
一人の子の荷台に積んであった段ボール箱を畳んであったものが道路に落ちた。
ぐるっと一周して来たらその段ボールをタイヤで踏んずけて走り去ってしまう。
後方からやって来た車がそれを避けて通り過ぎていた。
再び周回を重ねる男の子に片付けるよう注意した。
「ゴミを捨てても平気だと日本人じゃ無くなってしまうよ!」
自転車を止めて段ボール拾う男の子はフィリピン人のハーフだった。
そんな意味で注意したわけでもないが間違ってないとも思う。
男の子たちはやがて私の周りに集まってきて猫のあんちゃんを可愛がってくれた。
肌の色が少し違うけどこの日本で生まれ育った以上は日本人として育ってもらいたいですね。
親の祖国はフィリピンかも知れないがこの子たちの祖国は日本だと思うから。
疑問に思うのが在日朝鮮人2世・3世に教える反日教育です。
日本で生まれ育った以上は日本人になるべきではないか?と疑問に感じる。
例えば社民党の土井たかこ、福島瑞穂、辻本清美等は皆在日朝鮮人で通名として日本人名を名乗ってるだけ。
自民党政権に反対をする理由は根本に反日感情があるからでしょう。
日本で生まれ育ち、日本人名を名乗っているならば差別は受けなかったはずです。
私が通った都立高校にも台湾系の蔯さんが居たけど顔も変わらないし外見上は分からない。
名字以外は日本人として生まれ育っているので普通に同級生として接していた。
各都道府県知事が朝鮮学校に対する補助金を停止に踏み切るのが相次いでいる。
日本で生まれ育った以上は日本人としての教育をすべきであるし反日教育なんて以ての外だ!
理解に苦しむのが共産党系の日教組が掲げる国旗国歌に反対する考え方。
日本人教師がどうしてそんなに反日的な考えを信じてしまうのか?
私が所属する東京土建組合も共産党系なので仲間の組合員の多くが共産党的な思想に傾倒してる。
日本人の誇りや職人気質を失い、下層労働者として差別される側に落とされてしまう。
反戦反核の集会に動員されて技術屋のプライドを捨ててまで活動家になりたいの?
そう疑問に感じているのです。
この組合とトラブルになったのは機関紙の地域版に私のボランティア活動が紹介され
ブログのアドレスが公開されると共産党を否定的だとバッシングされたからです。
建設職人の技術こそ被災地で大いに役立ち、なんで原発反対デモに参加しているのか理解ができなかった。
まぁ、デモに参加すれば組合活動費として¥8,000が支給されるのがその理由だろうけど
原資は我々が毎月納める組合費なのです。
1人の組合員としての意見は言わせてもらいましたけどね。
共産党的な思想を持たないと組合員ではなくなってしまう雰囲気は閉鎖的だと感じます。
所詮、建設職人の為の労働組合なので色んな考え方があってもいいはず。
しかも、震災から1年後には福島原発の事故から住民が避難して
置き去りになった猫の救出活動に関わるようになった。
原発反対だけではこうした行動には結びつかなかったはずです。
原発に反対するのは木を見て森を見ずと同じことだと思います。
今も福島バッシングを続けている連中の思考回路を指す言葉でもあるし。
話が脱線し続けているのでここらで終わりにします。
ドイツを代表するロックバンド「スコーピオンズ」は親日的で有名です。
日本人スタッフ(湯川れい子さんとの噂もある)に日本公演で日本の歌を披露したいからと
いくつかの曲を教えてもらい彼らが選んだのが「荒城の月」。
これこそがとても日本的な切ないメロディーという事なのでしょうね。
気温の低いヨーロッパの音楽はマイナーキーを好み、日本人にもなじみやすい。
荒城の月 スコーピオンズ