血圧の薬を服用して2年が過ぎました。
一般的に血圧の薬は一度服用したら一生続けると言われてますがどうなのでしょうか?
アムロジピン=血管拡張剤
血管を拡げることで血流を良くして血圧を下げる作用がある。
当初の血圧は下が110と高くそれが頭痛の原因だろうと言われて真面目に服用を続け
一年後の春先に 98/58 まで下がったので 5mgから2,5mgへ半減してもらった。
ただし気温が上昇するにつれ血圧は上昇し偏頭痛がひどく頭熱も重なり
夏場は何度も熱中症になって点滴を受けました。
転機となったのは10月に心療内科を受診して頭痛や頭熱を引き起こすのは自律神経の乱れが原因と指摘され
向精神薬スルピルドカプセルを服用して症状を抑えることができるようになってから。
炎天下での畑仕事を終えて熱はないのに頭熱が続くときはスルピルドで治せる。
アイスノンや冷却シートで一時的には熱が引きますが翌日も朝から頭熱に悩まされる。
これは更年期障害が引き起こす自律神経失調症で体温調整も狂ってしまいます。
頭熱と足裏が熱くて眠れない夜も続きました。
今は抗うつ剤と向精神薬を処方してもらうので安心できるようになりましたよ。
二週間前の日曜日の朝、朝食後にアムロジピンを服用してから血圧を測ると 101/53 。
血圧手帳のグラフにも 60 以下は表示できないので欄外に。
下が 60 を切ると体も力なくだるい。
医師に相談するまでもなく血圧が下がりすぎたら薬を止めてます。
畑仕事を終えた夕方の測定でも 98/63 と低いままだったりする。
猛暑になると上昇するかな?
毎日朝夕の血圧測定に加えて体重と体温も測定し記録してます。
自分でできる健康管理です。
診察時には血圧手帳を提示する事もあります。
多くの患者を診察する医師は超能力者ではありません。
また複数の医療機関を利用する方はお薬手帳は必需品ですよ。