夜中の3時から5時まで眠れませんでした。
自宅は川の近くで角地に建つため強風で家が揺れてた。
バリバリという轟音で窓の外を見れば屋根材のコロニアルと野地板のベニア板が散乱してた。
とうとう自宅の屋根が壊れたかと暴風の中外に出て確認したが自宅は無事でした。
間もなく消防車が出動して近所の家に駆けつけた。
明るくなってから確認すると2軒隣のアパートの屋根が損傷してた。
隣のレンちゃんパパと被害状況を調べると近所の数軒の家の外壁が壊れている。
彼の家の北側の外壁も数カ所にコロニアルが直撃した傷があった。
コンビニで朝食を買ってから出社すると会社の看板も粉々に壊れていた。
看板を下ろす時期がやってきたのでしょう。
お向かいの夫婦も心配して声を掛けてくれた。
金のなる木が暴風で引き抜かれていた。
電車が止まって学校も休みの首都圏は静まり返った月曜の朝。
自宅周辺の掃除をしようと戻ってみると近所の子供達が道路の掃除をしていた。
アパートの大家さんと不動産屋が駆けつけ被害を受けた近隣住民と話し合いをしている。
火災保険で賠償してくれるとは思うが当事者たちは大変でしょうね。
掃除をして気が付いたのが自宅の前のカーブミラーが根元から折れていた。
近所ではカラー鉄板瓦棒葺きの屋根がめくれ上がっている家もあった。
1年前の自宅のベランダの手すりを倒壊した台風もそうだが竜巻みたいな威力がある。
異常気象が当たり前になって来ると災害の規模も増していくのでしょうね。
台風一過で猛暑になったこんな日にマンション現場へ配達に行った。
石膏ボードを荷揚げすると汗が止まらない。
まるで拷問みたいだね~
台風直撃と聞いてもあまり危機感が無いが大型のハリケーンが直撃と言われたらビビります。
気象用語も時代に合わせて変化させる必要があるだろう。