yahoo!newsでは毎日取り上げてくれる朝ドラ「なつぞら」の話題。
天陽くんの早すぎる死には驚いたがモデルとなった早逝した農民画家が実在したのも事実。
農耕馬が死んでトラクターを購入した費用を賄うために銀行のカレンダー用の絵を描いたとかは
北海道の開拓農家の厳しさが伝わります。
以前テレビでも放送してたが現在の十勝の酪農家は豪農ばかりだった。
農家は貧乏というイメージをメディアは植えつけないで欲しいです。
「鶴瓶の家族に乾杯」では日本各地の暮らしぶりに触れることができるが
田舎暮らしは現金収入こそ少ないが生活は豊かだったりします。
平均年収では都内が一番でも窓を開けたら隣家の窓が目の前にある暮らしが本当に豊かでしょうか?
収入と幸福感は比例してるとは限らないものですよね~
「なつぞら」に話題を戻す。
一休さんは高畑勲がモデルで、かみっち(神地)は宮崎駿がモデルらしく
マコプロダクションってタツノコプロの事かな?
やがてスタジオジブリに発展してゆくのでしょう。
なつが初めて作画監督を務めたのは「タイガーマスク」みたいだしね。
私が子供の頃に夢中になったテレビアニメが次から次へと登場してわくわく感が止まらない。
私の親戚でも農家がいますが、貧乏ではないですよ。
代々やっている農家で、お金に関しては色々とカラクリがあるし、お米以外に副業(といっても、霊芝を栽培するとかですが)をしたり、お金がない〜とは一応言いますが、貧乏ではないです。
客間と仏間の間の襖(お客さんが一番目にするところ)をヒノキの一枚板で作ったとか、逸話はあります。
義父は子供の頃疎開した先の農家があまりに心地よくて(食に困らないので)今でも自分の実家より好きみたいですよ。
まぁ農家も色々と思いますが。
雪に閉ざされる冬は出稼ぎの時代もありました。
現在は大きな菓子メーカーの工場を誘致したりと地方の生活も様変わりしたみたい。
テレビの世界は脚本家次第かな。まぁ昭和30~40年代の日本全体が貧しかったのは事実だし。。。