私は、本日朝、ラジオをつけっ放しで寝ていた。起きたら、ラジオが鳴らないのである。これはおかしい。故障だ、と判断した私は、お寺で三十分間ほど、唱題行を続け、退出してから、早速、買い求めた先の、「ケーズデンキ郡山本店」へと向かったのであった。
そして、席に着き、このラジオが壊れている、というと、男性店員が、実際に、電池が満足に、容量一杯に電池容量が入っているか、電池チェッカーで計測して、電池には問題ない事になって、また、その電池を、このラジオに入れ直してみた。すると、さっきまで、うんともすんともしなかった、このラジオ、エルパ・朝日電器のラジオの雑音が、店内でも聴こえるではないか。
その男性店員さんが、一応、外へ出て、実際に、聞いてみましょう、と言う事になって、そのラジオを持って外の店舗の入口へ出て、聴いてみたら、何と、放送局が、前のように聞こえる。私は不思議なので、どうして、こんな事が起こるのですか?とその店員さんに聞いてみた。
すると、電池ボックス、電池入れにある、プラス極、マイナス極の、接触不良である。よく、最近、この手のお客様からの、苦情、というか、クレーム、等々が多いのですが、基本、その、電極に付いた、ゴミやチリ、の類が、それらの原因なんです、と言って、非常に微妙で、デリケートな部分、機械の、話なのだと言う。
私も、ちょうど、二、三日前に、電池交換をしたばかりであり、その時に、おそらく、汚い手で、いじって、電池交換したのだと、その場では言わなかったが、そう思った。
その店員さんは、まだ一年保証も効いていますし、また、何かあったら、私どもにお知らせ、お問い合わせください、と言い、このケーズデンキの対応は、ベストなサービスであると、私も納得し、満足した。
このラジオは、電池が、350時間も長持ちして、感度も良くて、お手頃価格であり、メーカーはあれだが(エルパ・ELPA・朝日電器)、メーカー負けせずに、非常に勉強しているメーカー及び、電化製品、詰まりは、ラジオ機器なのだ。
結局、通信販売だと、アマゾン等々が、簡単に、故障だと判断されて、実際に、返品の憂き目に遭う商品も多いと聞く。一日に、何千何万、という返品の山が、そのアマゾンの返品センターには届いていると、直接アマゾンさんの返品センター担当者への電話で、聞いた事がある。
これが、実に、ケーズデンキ等の、実質、現物売り販売の、強味、であろう。実際に、故障しているかどうかを、その場で確認してくれて、その結果までをも、手に取るように、消費者へと示してくれる。
以前、電機会社としての、「ソニー」が、モノが壊れやすい、と騒がれた事があった。「ソニータイマー」と言われ、一年の保証期間を過ぎた頃に、ちょうど見計らったように、壊れる、という都市伝説?!である。
これに関しては、今では、ちゃんとした反論、というか、実際上の、経験上からも、異論、反論が出来得ると言う。
それは、皆、ソニー製品と言うと、初心者、高齢者から幼児に至るまで、「あこがれ」から、大金をはたいて、払って、買い求める。
本当に、電気製品の、初心者が多い、という。その方々が、それらを、間違えた使い方をして、結構、雑に扱ってしまう。最初は、物珍しい、ソニー製品であったとしても。大事にしている積りでも、結構、壊れるような使い方をしている人が多くいる。
そこから、そのソニー製品が、扱いが日頃から悪いので、ちょうど、一年を過ぎるか過ぎないかの頃に、次第に壊れだす、というのが、どうも、定説、となり、ソニー社は、悪くはなかった、「ソニータイマー」は、ウソだった、というのが、どうも真相らしいのだ。
私自身、ソニーの、特にラジオを非常に沢山、買い求めたが、それらの一台として、今までに、壊れたものなど、一台もない。これは、ソニー製品の、優秀性を物語る。(実際には、今年三月ころ買ったソニーラジオが、液晶が黒くにじみ、壊れて返品した事も有るが、それ以外は全く無い)。
とにかく、今日は、電化製品の話ばかりだが、私のラジオが壊れていなくて、本当に良かった。これが、現物販売、現物現場売りの、「ケーズデンキ」の、実際上の、売り、頭が良い、売り方なのだなあ、と、その、消費者目線の確かさ、賢さに、それから、私の早とちりに、反省をした次第。
本当に、ケーズデンキの店員さんは、また何かあれば、何度でも、来てください、相談に乗りますから、と言っていたので、本当に、安心感もある、私なのであった。
機械の、電気の話ばかりであったので、この後は、私の、この近くにある、郡山市役所の、食堂で食べた、「ソースカツ丼」(550円)の画像、私のスマホ、Google Pixel 6a による、撮影を、見てやってください。
以上。よしなに。wainai