Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

ホームにいる母への手紙Ⅰ

2023年03月12日 17時40分32秒 | 『福祉』『介護』病院・障碍者・高齢者福祉。母の優しさ。借金ローン返済地獄解決篇
長き文、御免ください。

現在時刻 2022年令和4年10月24日月曜日AM9時すぎ
シチズン・ブランド、メーカー、「レグノ」=電波ソーラー時計による計測。
 お母さん、我が家念願だった、
下水道工事が、終わりました。
やっとでした。6,7月位から、Y住設という所に頼んでいたのですが、9月の秋の声が聞こえる、8月終わりに、下水道工事、無事完了・完工致しました。
料金は三十万円。全て、私、我が家ですでにためてあった現金にて、完全に支払い切りました。
 安い方かと思いましたが、他の所で、10万安い20万位の所もあったと伺い、やられた、と思いましたが、これ位でも一向に差し支えない、この額でも十分安い額であったと、思い直し、考えて居ります。
 あと、洗濯機の蛇口から水が漏れる為、困って居りました。
 社協(郡山市社会福祉協議会)の「あんしんサポート」と言う金銭管理サービスに我が家は入っていますが、そこの女性担当員の方が、郡山市の管工事、水道工事の為のインターネットのHPを見るといいよ、と聞き、見てもサッパリ、どこを選んで良いのかわかりません。
 そこで、社協あんしんサポートの女性、T田さんが、私に「近所の、10軒の並びにある、○○設備に頼んだら」と言ったが、私は当初は、余り好まず、否定的でした。
 しかし、余りに業者選びに困難を極め、私は、○○設備に決める事にしました。
 けれども、そこに行っても、ドアホンを押しても、誰も出て来ません。
 電話してわかりました。今、○○設備の○村さんは、一家で安積町の、須賀川市に近い所で営業している。
そして、私の名を聞き、「○○君(わたしの下の名前)かい?」と聞き、うちの住所、TEL番号を言いました。
その二日後位に、背の高い、太った、恰幅の良い男の人がうちに来て、あっという間に、水漏れのする、蛇口を直してしまいました。
 「ホラ、パッキンのゴムが、この通り、もう何十年も使っていて、劣化していて、腐食していた。これ、交換しました。」
私「元栓を閉めないでも、こんなにカンタンに、直るんですネ。私、色々な方々から、水道工事は高いと伺ってはいるんですが」
○○設備「5,000円でいいですよ。技術料金、パッキン交換代です。」
私「そんなに安いんですか?」
私「五万、十万はすると思っていましたが」

 その○○設備の男の人は、おもむろに私を見詰めて、
「僕の事を覚えて居ますか?僕は、小さな頃、お兄ちゃんの、貴方、○○さん(私の苗字)に遊んで頂いた、Kこと、○村k一です。あの節は、大変にお世話になりました。
あの、僕が小さな頃、私と、貴方で、水たまりなどで、遊んだ記憶が、とても懐かしいです。」
と言うじゃないですか。
私は、この、何十年の自分の人生、半生を振り返り、反省を深く致した。目には涙が、滂沱の如く、溢れ出した。
 勿論、涙したのは、K一さんが帰ってからだったが、彼は一枚の名刺を私に渡した。そこには、
「代表取締役」とあった。

 その事を、私は、お寺(日蓮正宗無量山寿海寺)福島県郡山市土瓜1-100、所属の、高齢女性の女性として初のトップと成られた方にお話した。
 この女性、Gさんは、はじめは、その、社長になった幼馴染みが、私がうらやましくて、泣いているのか、勘違い為されて、「○○君でも、社長でも、一国の首相でも、お寺の講頭でも、何だって、努力次第でなれるんだヨー。」と言っていた。
 しかし、私は、「勘違いしないで下さい。私は単に、旧交を温め、幼馴染みに逢えた、そのただ一点だけが、非常に嬉しいだけなのです。何も、相手の地位、役職などに、一喜一憂している、私では無いんです。」

 彼は社長の息子だったから、跡を継いで社長になった。ただそれだけの事であり、私には全く関わりがない。嫉妬する気も毛頭ない。もし、私が仮に、彼に嫉妬したならば、あの涙、流した涙はなんだったんだ、という事になる。自分をおとしめる事になるだけだ。

 そう答えて、私は、元講頭の、日蓮正宗無量山寿海寺トップだった、Gさんに、こう言った。
 「私は、泥の中から、咲き出ずる、泥にまみれず、すっくと一本の華を咲かせる、あの白蓮華のような、清い一生が送りたいんです。
 それには、何も、私自身が、有名でなくてもいい。
 正に、雑草魂、雑草のようにたくましい、無名の、集団、アマチュア、アマチュアリズムを極め、目指すのが、私の目標、夢なんです」と。
 それを聞いたGさんも、私に最後は全面賛成、賛同の意志を表し、
電話をお互い、切った。

おかあさんへ。             
息子より。
以上。
不一。
二〇二二年R4年10月24日(月)10時06分現在、電波ソーラー腕時計に因る。


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