我が家のレオン
我が家のレオンの百態をフォトチャンネルで作成してみました。
その他の各種画像は同「チャンネル一覧」クリックしてご笑覧ください。
猫ちゃんが好きでお暇な人であれば・・・(^^)
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全部公開には時間がかかりますので、故事成語関連で知識量を増やすための学習例を1~2紹介します。
例えば孫子・第7章・軍争篇の中の、
「窮寇(きゅうこう)には迫(せま)るなかれ」「佚(いつ)をもって労を待つ」
などは、過去問等でご覧になった方も多いハズ。
単にこの問題だけ覚えるのではなく、これらの前後の文章も併せて学習しておくと、知識の量質が格段に増加します。
例えば、これらの成語は、軍争篇の最後の部分で、
「・・・三軍は気を奪うべく、将軍は心を奪うべし。
朝の気は鋭なり、昼の気は惰なり、暮の気は帰なり、
故に、よく兵を用うるには、その鋭気を避け、その惰帰(だき)を撃つ、これ気を治むるものなり
治をもって乱を待ち、 静をもって譁(か)を待つ 近きをもって遠きを待ち、佚(いつ)をもって労を待ち、飽(ほう)をもって飢(き)を待つ、これ力を治むるものなり
正正の旗を邀(むか)うる ことなく、堂堂の陣を撃つことなし、これ変を治むるものなり
高陵(こうりょう)には向かうなかれ、丘を背にするには逆(む)かうなかれ
佯(いつわ)りて北(に)ぐるには従うなかれ、鋭卒(えいそつ)は攻むるなかれ、
餌兵(じへい)は食らうなかれ、帰師(きし)は遏(とど)むるなかれ
師(し)を囲めば必ず闕(か)く
窮寇(きゅうこう)には迫(せま)るなかれ
・・・」とあります。赤字で示した漢字なんか、問題で出そうじゃないすか?(^^)
また、同じく、孫子の軍争篇の他の個所で、
「・・・軍争の難き者は、迂を以て直と為し、患を以て利と為す。故に其の途を迂にして、之を誘くに利を以てし、人に後れて発し、人に先だちて至る、此れ迂直の計を知る者なり。・・・是の故に軍に輜重無ければ則ち亡び、糧食無ければ則ち亡び、委積(いし)無ければ則ち亡ぶ。」
(注)委積(いし):蓄え、備蓄。「積」:常用漢字・表外読みで「シ、シャク、たくわ・える」とある←漢字ネットや参考書(漢検漢字必携など)で自分で調べておくことが肝心。
・・・このように、学習範囲を広げることで知識の量も増え、質も高まります。
ではでは、この辺で。
例えば孫子・第7章・軍争篇の中の、
「窮寇(きゅうこう)には迫(せま)るなかれ」「佚(いつ)をもって労を待つ」
などは、過去問等でご覧になった方も多いハズ。
単にこの問題だけ覚えるのではなく、これらの前後の文章も併せて学習しておくと、知識の量質が格段に増加します。
例えば、これらの成語は、軍争篇の最後の部分で、
「・・・三軍は気を奪うべく、将軍は心を奪うべし。
朝の気は鋭なり、昼の気は惰なり、暮の気は帰なり、
故に、よく兵を用うるには、その鋭気を避け、その惰帰(だき)を撃つ、これ気を治むるものなり
治をもって乱を待ち、 静をもって譁(か)を待つ 近きをもって遠きを待ち、佚(いつ)をもって労を待ち、飽(ほう)をもって飢(き)を待つ、これ力を治むるものなり
正正の旗を邀(むか)うる ことなく、堂堂の陣を撃つことなし、これ変を治むるものなり
高陵(こうりょう)には向かうなかれ、丘を背にするには逆(む)かうなかれ
佯(いつわ)りて北(に)ぐるには従うなかれ、鋭卒(えいそつ)は攻むるなかれ、
餌兵(じへい)は食らうなかれ、帰師(きし)は遏(とど)むるなかれ
師(し)を囲めば必ず闕(か)く
窮寇(きゅうこう)には迫(せま)るなかれ
・・・」とあります。赤字で示した漢字なんか、問題で出そうじゃないすか?(^^)
また、同じく、孫子の軍争篇の他の個所で、
「・・・軍争の難き者は、迂を以て直と為し、患を以て利と為す。故に其の途を迂にして、之を誘くに利を以てし、人に後れて発し、人に先だちて至る、此れ迂直の計を知る者なり。・・・是の故に軍に輜重無ければ則ち亡び、糧食無ければ則ち亡び、委積(いし)無ければ則ち亡ぶ。」
(注)委積(いし):蓄え、備蓄。「積」:常用漢字・表外読みで「シ、シャク、たくわ・える」とある←漢字ネットや参考書(漢検漢字必携など)で自分で調べておくことが肝心。
・・・このように、学習範囲を広げることで知識の量も増え、質も高まります。
ではでは、この辺で。
「漢検1級受験歴」でご案内したようにH25年度①~③は180点台を維持できました。
その際の学習方法・内容をご参考に供します。
1.トメハネ対策・くずし字是正対策・・・プラスαの効果あり・・・
やはりゆっくり丁寧に書くことが大前提でしょうが、長年、速記・くずし字の癖で、トメハネ等曖昧になってい
たので、疑問に感じた字は、都度、
漢字の正しい書き順(筆順):
を利用・活用させてもらい、簡単な漢字はトメハネ中心にしチェックし、複雑な漢字は書き順に留意しました。
筆順(書き順)どおりに書くことで、色々な利点・副産物(効果)も生まれました。
例1:柿(かき)・杮(こけら)の違い/肺と沛の違い・・・「市」の画数の違い、他の「市」の書き方
例2:比と此のトメ方や画数の違い
例3:「瓦」と「鼠」のトメ方の違い
例4:画数の多い漢字(例えば、鬮や「鬣」など)は、ついでに音読みや音熟語(鬮=キュウ 馬鬣=バリョウ)
などもネット等で調査し学習することでお複合的に効果が上がると思います。
(注)画数に限らず、簡単そうな漢字でも関連する音熟語をチェックしておくと効果大です。
等々、わからなかったこと・知らなかったことに気づかされることが多々ありました。
2.高得点対策(180点前後~190点まで)
「1級初合格のための方法・内容」でご紹介した内容を前提(継続)として、上記1に加え、
過去問題集(過去5年分程度)を取り組み、さらに、以下各項目につき、
①読み・書き:準1レベルの読み問題が書き取りできるように訓練。
*なお、読み問題については、その背景となる故事や関連する語句・熟語等まで理解を深め整理しておくと、後々、
他の問題への回答等に役つことが多々あります。
②語選択:広辞苑(電子辞書)から不知の語句を極力抜粋・整理→ノートに整理(別途公開予定)
③当て字:(後記参照)
④熟語読み:複数訓読み漢字の音読み熟語や表外読み音の熟語整理など→ノートに整理(別途公開予定)
⑤対義語・類義語:過去問整理、ネット上にある情報・問題の整理、広辞苑からの抜粋・整理(別途公開予定)
⑥故事成語関連:過去問整理、ネット上にある情報・問題の整理、漢籍・日本の古典等から自主作成(別途公開予定)
⑦文章題:特段の対策なし→今回、H26より、日本の名著・吉田松陰全集等から順次学習・整理(一部公開開始済み)
<当て字対策>
すでにご案内のネット上の「漢字辞典ネット」の「難読漢字」に加え、「難読漢字辞典」(三省堂)
による整理(ノート化・・・特に同一名で複数表記あるものはノートで整理しておかないと頭が錯乱してしまいます。)
を手書きで行いました。・・・最初は膨大な時間が必要ですが、次からはノートを反復するだけ(たまに追加)ですの
で、一度作成したら後は覚えるだけ・・・。ただし、ロードに比し点数アップへの貢献・効果はありません。
190点~200点を目指す方や人が読めない当て字を全問正解できたという、全く個人的な愉悦感・爽快感に浸りた
い方だけにお勧めです・・・でも、当て字全問正解の感激度に病みつきになるとこの嬉しさは格別で
すよ(^^)
*過去問と「漢字辞典ネット」にある「難読漢字」だけでも80%以上はカバーできると思います。
漢字辞典ネット
⑧その他、先達のネット・ブログの活用
「漢検1級」でネットすると、色々と先達がブログ等で問題等を作成してくれています。私も大分お世話になっています。
ここで紹介しきれませんが、皆さんもネットで調べて自分に合ったブログ等を探して利用・活用してみたらいかがでし
ょうか?大変勉強になります。ここでは2つだけ勝手に案内します。
<漢字検定試験1級演習問題>
漢字検定試験1級演習問題
残念ながら、公開を閉鎖したようです。公開していた演習問題や演習CDの内容などについて、相談には丁寧に応じていた
だけるらしいです。大変素晴らしい内容のHP・ブログ?でした。この場を借りて勝手に利用させていただいていたお詫び
と感謝の御礼を申し上げます7.
<漢字戦場~ブレイズム漢字講座ブログ>
漢字戦場~ブレイズム漢字講座ブログ
レベル的には漢検1級をはるかに超える、超難度の内容のブログです。でも為になります。1級配当関連の記事や不定期に
作成してくれている模擬試験問題などに取り組むと勉強になります。
本日はこのへんで@@@ではでは@@@
その際の学習方法・内容をご参考に供します。
1.トメハネ対策・くずし字是正対策・・・プラスαの効果あり・・・
やはりゆっくり丁寧に書くことが大前提でしょうが、長年、速記・くずし字の癖で、トメハネ等曖昧になってい
たので、疑問に感じた字は、都度、
漢字の正しい書き順(筆順):
を利用・活用させてもらい、簡単な漢字はトメハネ中心にしチェックし、複雑な漢字は書き順に留意しました。
筆順(書き順)どおりに書くことで、色々な利点・副産物(効果)も生まれました。
例1:柿(かき)・杮(こけら)の違い/肺と沛の違い・・・「市」の画数の違い、他の「市」の書き方
例2:比と此のトメ方や画数の違い
例3:「瓦」と「鼠」のトメ方の違い
例4:画数の多い漢字(例えば、鬮や「鬣」など)は、ついでに音読みや音熟語(鬮=キュウ 馬鬣=バリョウ)
などもネット等で調査し学習することでお複合的に効果が上がると思います。
(注)画数に限らず、簡単そうな漢字でも関連する音熟語をチェックしておくと効果大です。
等々、わからなかったこと・知らなかったことに気づかされることが多々ありました。
2.高得点対策(180点前後~190点まで)
「1級初合格のための方法・内容」でご紹介した内容を前提(継続)として、上記1に加え、
過去問題集(過去5年分程度)を取り組み、さらに、以下各項目につき、
①読み・書き:準1レベルの読み問題が書き取りできるように訓練。
*なお、読み問題については、その背景となる故事や関連する語句・熟語等まで理解を深め整理しておくと、後々、
他の問題への回答等に役つことが多々あります。
②語選択:広辞苑(電子辞書)から不知の語句を極力抜粋・整理→ノートに整理(別途公開予定)
③当て字:(後記参照)
④熟語読み:複数訓読み漢字の音読み熟語や表外読み音の熟語整理など→ノートに整理(別途公開予定)
⑤対義語・類義語:過去問整理、ネット上にある情報・問題の整理、広辞苑からの抜粋・整理(別途公開予定)
⑥故事成語関連:過去問整理、ネット上にある情報・問題の整理、漢籍・日本の古典等から自主作成(別途公開予定)
⑦文章題:特段の対策なし→今回、H26より、日本の名著・吉田松陰全集等から順次学習・整理(一部公開開始済み)
<当て字対策>
すでにご案内のネット上の「漢字辞典ネット」の「難読漢字」に加え、「難読漢字辞典」(三省堂)
による整理(ノート化・・・特に同一名で複数表記あるものはノートで整理しておかないと頭が錯乱してしまいます。)
を手書きで行いました。・・・最初は膨大な時間が必要ですが、次からはノートを反復するだけ(たまに追加)ですの
で、一度作成したら後は覚えるだけ・・・。ただし、ロードに比し点数アップへの貢献・効果はありません。
190点~200点を目指す方や人が読めない当て字を全問正解できたという、全く個人的な愉悦感・爽快感に浸りた
い方だけにお勧めです・・・でも、当て字全問正解の感激度に病みつきになるとこの嬉しさは格別で
すよ(^^)
*過去問と「漢字辞典ネット」にある「難読漢字」だけでも80%以上はカバーできると思います。
漢字辞典ネット
⑧その他、先達のネット・ブログの活用
「漢検1級」でネットすると、色々と先達がブログ等で問題等を作成してくれています。私も大分お世話になっています。
ここで紹介しきれませんが、皆さんもネットで調べて自分に合ったブログ等を探して利用・活用してみたらいかがでし
ょうか?大変勉強になります。ここでは2つだけ勝手に案内します。
<漢字検定試験1級演習問題>
漢字検定試験1級演習問題
残念ながら、公開を閉鎖したようです。公開していた演習問題や演習CDの内容などについて、相談には丁寧に応じていた
だけるらしいです。大変素晴らしい内容のHP・ブログ?でした。この場を借りて勝手に利用させていただいていたお詫び
と感謝の御礼を申し上げます7.
<漢字戦場~ブレイズム漢字講座ブログ>
漢字戦場~ブレイズム漢字講座ブログ
レベル的には漢検1級をはるかに超える、超難度の内容のブログです。でも為になります。1級配当関連の記事や不定期に
作成してくれている模擬試験問題などに取り組むと勉強になります。
本日はこのへんで@@@ではでは@@@
1級へチャレンジ中で初めての合格を目指している方の参考になれば・・・syuusyuuの拙い経験を披露します。
<初めての1級合格までに行った勉強方法と内容>(127点から160点へ)
1.任天堂DS(250万人の漢検ソフト)による書き・読み・各種テスト反復学習
*当初から1級チャレンジのみでしたので、「1級」だけでなく、「準1級」も同時に勉強しました。
*「故事成語」類はその意味まで理解できるようにして(ネットや辞典で調査して)、かつ、
記録(ノート化)しておくと次回以降のチャレンジの際にも役立ちます。
2.過去問題への取り組み
*「漢検 完全征服(1級)」と「漢検 完全征服(準1級)」の2冊反復学習
3.四字熟語のマスター:「漢検 四字熟語辞典(第2版)」
*1級レベルの熟語だけでなく、同辞典収録のすべての熟語を学習したほうが良いです。
(ただし、漢検対象外の熟語は学習不要だったかも・・・最低限の合格には時間の浪費でした。)
*熟語の故事・成り立ち等の説明(意味・補説・対義語・類義語など)までよく読んで理解しておくことが
肝心かと・・・四字熟語関連として他の設問での回答に役だつことが多々あります。(四字熟語の配点自体は30点
ですが、関連まで含めると50~60点以上になるのではというのが実感です。)
4.当て字
*過去問と任天堂DSで50~60%はカバーできると思います。
*「漢字辞典ネット」にある「難読漢字」も学習すれば80%以上はカバーできます。
漢字辞典ネット
以上で160点~170点程度は獲得可能と思います。
syuusyuuの場合、先の「受験歴」のところでお話したように、これで自己採点170点以上でしたが、「トメハネ」や
「くずれ字」など難があったようで160点ギリギリの合格となりました(^^;)
トメハネ対策・くずし字是正ほか、更なる高得点をめざした諸取組内容については、別途ご披露します。
ではでは@
<初めての1級合格までに行った勉強方法と内容>(127点から160点へ)
1.任天堂DS(250万人の漢検ソフト)による書き・読み・各種テスト反復学習
*当初から1級チャレンジのみでしたので、「1級」だけでなく、「準1級」も同時に勉強しました。
*「故事成語」類はその意味まで理解できるようにして(ネットや辞典で調査して)、かつ、
記録(ノート化)しておくと次回以降のチャレンジの際にも役立ちます。
2.過去問題への取り組み
*「漢検 完全征服(1級)」と「漢検 完全征服(準1級)」の2冊反復学習
3.四字熟語のマスター:「漢検 四字熟語辞典(第2版)」
*1級レベルの熟語だけでなく、同辞典収録のすべての熟語を学習したほうが良いです。
(ただし、漢検対象外の熟語は学習不要だったかも・・・最低限の合格には時間の浪費でした。)
*熟語の故事・成り立ち等の説明(意味・補説・対義語・類義語など)までよく読んで理解しておくことが
肝心かと・・・四字熟語関連として他の設問での回答に役だつことが多々あります。(四字熟語の配点自体は30点
ですが、関連まで含めると50~60点以上になるのではというのが実感です。)
4.当て字
*過去問と任天堂DSで50~60%はカバーできると思います。
*「漢字辞典ネット」にある「難読漢字」も学習すれば80%以上はカバーできます。
漢字辞典ネット
以上で160点~170点程度は獲得可能と思います。
syuusyuuの場合、先の「受験歴」のところでお話したように、これで自己採点170点以上でしたが、「トメハネ」や
「くずれ字」など難があったようで160点ギリギリの合格となりました(^^;)
トメハネ対策・くずし字是正ほか、更なる高得点をめざした諸取組内容については、別途ご披露します。
ではでは@