漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

漢検1級合格お役立ちブログ

2014年07月21日 | 日記
すでにご案内しているもの、また、まだ紹介していないものなどで、学習の役に立つと思われるブログ等を当サイト左下のブックマークに登録しました。
<案内ずみのもの>
 ○漢字辞典ネット
 ○漢字の正しい書き順(筆順)
 ○漢検1級演習問題
 ○漢字戦場~ブレイズム漢字講座ブログ~
<新たに案内するもの>
 ○学然後知不足 教然後知困  
 ○東洋古典 書き下し文と訳 - 出典サーチ
 ○Jigen.net - 漢字と古典の総合サイト


これらを参考に、ご自分に合ったブログを他にも探してみて、効率良く学習してみましょう(^^)
ではでは。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のレオン

2014年07月21日 | ペット猫(レオン)
寝みゅい・・・

何してんだよ(ーー)

あ~、寝む・・・
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖徳太子の憲法17条(1級高得点のために・・・続その2)

2014年07月21日 | 漢検1級高得点獲得のためには
聖徳太子の憲法17条の中にも、1級レベルの漢字や熟語がありました。ご参考まで。

五に曰く、餮(てつ)を絶ち、欲を棄て、明らかに訴訟を弁ぜよ。其れ百姓の訟(うったえ)は、一日に千事あり。・・・(以下略)

六に曰く、悪を懲らし善を勧むるは、古の良典なり。是を以て人の善を匿すなく、悪を見ては必ず匡(ただ)せ。其れ諂詐(てんさ)なる者は、則ち国家を覆すの利器と為り、人民を絶つの鋒剣と為る。亦た侫媚(ねいび)なる者は、上に対すれば則ち好みて下の過ちを説き、下に逢へば則ち上の失を誹謗(ひぼう)す。其れ此の如き人は、皆な君に忠なく、民に仁なし。是れ大乱の本なり。

十に曰く、忿(ふん)を絶ち瞋(しん)を棄て、人の違ふを怒らざれ。人皆な心有り、心に各執るところ有り。彼れ是なれば則ち我れ非なり、我れ是なれば則ち彼れ非なり。我れ必ずしも聖に非ず、彼れ必ずしも愚に非ず、共に是れ凡夫のみ。是非の理、なんぞ能く定む可けんや。相共に賢愚なること、鐶(かん)の端(たん)無きが如し。是を以て彼の人瞋(いか)ると雖も、還(かへつ)て我が失を恐れよ。我れ独り得たりと雖も、衆に従ひて同じくおこなへ。

十二に曰く、国司・国造、百姓を歛(れん)すること勿れ。国に二君なく、民に両主無し。率土(そつど)兆民(ちょうみん)、王を以て主と為す、任ずる所の官司は、皆な是れ王臣なり。何ぞ敢へて公と与(とも)に、百姓を賦歛(ふれん)せんや。 
(注)<2018.6.20加筆>
 *文中にある「歛」はそれぞれ「斂(れん)」、「賦斂(ふれん)」の誤りではないかと思われます。他のネットでは「斂(れん)=“おさ”める意」、「賦斂(ふれん)」となっているものがありました。
 「歛」:カン、のぞ(む)、ねが(う)、あた(える)
 「斂」:レン、おさ(める)、あつ(める)、ひきし(める)、ほぼ

十六に曰く、民を使ふに時を以てするは、古の良典なり。故に冬月に間 有らば、以て民を使ふ可し。春より秋に至るまでは、農桑(のうそう)の節なり、民を使ふ可からず。其れ農せずんば何をか食はん桑(そう)せずんば何をか服(ふく)せん。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする