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☆☆☆今年のテーマ:①俳句づくり ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③漢検1級受検(継続➪中断)☆☆☆
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(読書感想ではなく、今後のための覚書・・・図書館から借り出したので返さないといけないので・・・当然、(間違ってたら)文責は当方。)
<初心者は“取り合わせ”から>
*“一物仕立て”は難しい・・・どうしても類想類句が多くなる。季語のことだけで作る“一物仕立て”は似た句がたくさんできてしまう。
*“一物仕立て”には、①観察力 ②根気 ③描写力 が必要。この3つがあれば、リアリテイとオリジナリテイのある句ができる。
<簡単な“取り合わせ”の作り方>(“尻から俳句”) ・・・基本中の基本の型・・・
①下五:五音の普通名詞をみつける
↓
②中七:①を描写する七音を考える
↓
③上五:五音の季語と取り合わせる
<十二音日記>・・・十二音で日記を書いて「俳句のタネ」を集めていく方法・・・
*注意:①季語らしきものを入れない ②「うれしい」「悲しい」などの感情をあらわす言葉を入れない
➪十二音日記の心情を分析する (動・静 / 明・暗) ➪心情に合う季語を探す
<作った句のチェック>
①季語の「本意」をつかむ ②意味の重複を確認する ③五感を複数いれる(出来たらで可)
<一物仕立て>・・・近道はナシ・・・
・季語の観察
・観察(五感:視覚、触覚、味覚、聴覚、嗅覚)+第六感(連想力)
*以上を、観察ワークシートにまとめてみる。
<“取り合わせ”と“一物仕立て”>
・取り合わせ80% 一物仕立て20%
・“純粋な一物仕立て”3~4%
(残りの16~17%:「比喩」「見立て」「擬人化」「感想」などが入っている、「背景」「時間」などが入っている)
・“取り合わせ”か“一物仕立て”か、線引きの難しい曖昧な句もアリ。
<俳句上達の3つのヒント>
1.俳句の型を増やす 取り合わせ(「尻から俳句」「十二音日記」・・・取り合わせの基本の型)
*藤田湘子著・・・少しだけレベルの高い「取り合わせ」の型が幾つか載っている・・・。同じ本かどうか不詳だが、本日、図書館へ予約。
2.作った句をどんどん外に発表する。 ・・・<朝日俳壇><俳句ポスト>に投稿継続中。
3.できるだけ毎日俳句を作る。 ・・・ほぼ実施中。
👍👍👍 🐖 👍👍👍