漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!! ➪ “俳句”

我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

ハッケイの欠けたるは、尚磨くべし

2017年09月13日 | 故事成語類
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ  :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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●ここ最近、<29-2向け模試その1~その7>のアクセス数がスゴイけど、この時期に、みなさんやり出すのかな?それとも、どこかの団体?が問題重複しないようにチェックでもしているのかしら(笑) ・・・それと、随分前の模試問題も一定数アクセスが続いている・・・
●それと、最近のオアソビ半分の対・類問題や“超A級”の対・類問題のアクセスも多い・・・十分な基本・基礎を熟した方には参考になるかもしれないけど、そうでない場合は、基本や基礎の反復練習のほうがとても大事ですよお~、もっと別の記事のほうが為になると思うんだけど(笑)

ハッケイ・ハクケイ(白圭)の欠けたるは、尚磨くべし。この言の欠けたるは、為(おさ)むべからず

 *「欠けたる」は「闕(か)けたる」にしているものの方が多い・・・

 *この文言そのものは、「詩経」の一節。
 *その詩を孔子の門人の南容が何度も口にして詠んでいたのが、論語の、

  ●南容、白圭(はくけい)を三復す。孔子其の兄の子を以て之に妻す  
   *妻す・・・書くまでも無いかも知れないけど「妻(めあわ)す」。

 *白圭のような美しい玉でも、欠けたら磨けば元に戻るけれども、失言は取り返しがつかない。大いに 言葉は慎まなければならないということ。
 *既出記事・・・
  <syuusyuu 漢検1級 模擬試験問題(28-①用) その4 > 「10.ハクケイの欠けたるは、尚、磨くべし」

圭復
(漢検2)
 圭復(ケイフク):もらった手紙を繰り返し読むこと。 孔子の門人の南容(ナンヨウ)が、『詩経』にある白圭(ハッケイ)の詩句を何度も繰り返し読んだ故事から。〈『論語』〉

👍👍👍 🐔 👍👍👍

コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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やっぱり・・・ (rikuroku)
2017-09-13 09:51:59
おはようございま~す。

みんなsyuuちゃんブログ復習してるんですね~

あまりにも高度なので、最初はやみくもに学習して、お腹いっぱいになりすぎたけど、今になってうまく消化できて、自分の力になってるのがわかりま~す。

みんながんばって~

やっぱり
「欠」は「闕」でいいんじゃん!!

さあA級挑戦しよ!
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