
(よみ)
①天子より庶人に至るまで、壱是に皆身を脩むるを以て本となす(大学)
②貨賄を冒る
③貨賄を冒る
④~⑤論語に「春は楡柳(ゆりゅう)、夏は棗杏、季夏は桑柘(そうしゃ)、秋は柞楢、冬は槐檀(かいだん)」というように、季節ごとに使用する木を変えて初火をつくったとある。
(かき)
①表を立てロウを下(くだ)す (注)時間をはかること
②事を慮ること深遠なれば、即ち、ウに近し。
③男子、ホウを百世に流すことあたわざれば、また臭を万年に遺すべし。(注)後者は「遺臭万載」の意。四字熟語。
④シュウレンの臣あらんよりは寧ろ盗臣あれ(礼記)
⑤カカツ之親 (注)親戚の縁につながること。つる草はその枝葉が互いにまといつくことから縁続きのたとえとなった。
回答・解説はこのあとすぐ(^^)



<回答・解説>
よみ ①壱是(いっし):すべて・一切の意。「是」(シ)は準1の音読み。 (参考) 壱是(いっし)の間:数寄屋造りと桂離宮の建築様式を取り入れている。畳を上げれば能舞台となり反響効果も工夫されている。愛媛県・大洲市「臥龍山荘(がりゅうさんそう)」のHP参照。②貨賄(かかい):金、玉、布などの財物。 「カイ」は準1の音読み。参考:賄賂(わいろ)の「ワイ」は中学レベル。 ③むさぼ(る)*「冒」表外読み ④~⑤そうきょう・さくゆう *ちょっと簡単でしたね・・・。
かき ①漏 *「表を立てる」:木を立てて日影を計ること 「漏を下す」:漏水によって時刻を知ること ②迂 ③芳 *漢検・四字熟語辞典「遺臭万載」の対義語として、「流芳後世」「垂名竹帛」がある。 ④聚斂 ⑤瓜葛
では。
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