KABOというOEMメインの工具メーカーがある。いや、過去にあったというべきか。
KABO TOOL COMPANYのホームページは既に存在しないし、国内での正規取り扱いも無くなって久しい。
商品は一流ブランドに勝るとも劣らない物であったが、それにしてもサポートが無ければ使い捨て工具である。プロが使うには心もとないに違いない。
私みたいに趣味で工具を触ってる者にとっては、壊れたら新しい工具を買えば済むわけで、使っていない似たような工具は山のように転がっていたりする。
そんな訳で、今やヤフオクぐらいでしかお目にかかる事の無い、KABOのラチェットハンドルを入手した。
3分のハンドルで、ギヤ数は72。持ち手がベントしているタイプだ。
なぜ今更このハンドルなのかというと、正逆の切替が面白そうだったから。
ラチェットの背面に切替レバーが付いているタイプは何本か持っているのだけれど、左右側面にスイッチが付いているタイプを触るのは初めてかもしれない。
使い勝手は悪くない。いや、普通に使いやすい。 耐久性は分からないけど、素人が普通に使っている分にはそう簡単に壊れないだろう。
以前購入したKABOのロングギヤレンチも、本締めでガッツり使っているが、壊れる気配は微塵もない。
つくづく国内での取り扱いが無くなったのが悔やまれるメーカーだと思う。
まったく同じ文脈で先日、大学生の漫画好き男子に「大友克洋の何が凄いのか全然わからない、『AKIRA』も『童夢』も他の漫画によくあるシーンばかりじゃないですか」と言われて立ちくらみがした。本当に世界を変えてしまった才能は、その後の世代からは空気のように透明な存在になってしまうのだ。
Tomokazuさんがリツイート | 6299 RT
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