新選組の副長・土方歳三義豊は武州石田村(現・東京都日野市)の生まれで、実家は広い田畑を持つ大百姓でした。出身地である日野市の石田寺に土方歳三の墓がある。
青年時代は家業である農業と薬の製造販売を手伝いながら天然理心流の剣を学び、近藤勇や沖田総司とはこの頃に知り合いなる。
新選組が結成されると副長として京都治安警護維持にあたります。大政奉還され鳥羽・伏見の戦い、戊辰戦争と幕府軍として参戦しますが明治2年(1869年)に函館にて戦死します。実際に埋葬された場所は函館の五稜郭とも言われるが不明でこの石田寺は墓石だけが建てられているようです。
この近くには土方歳三資料館もある。
↓よろしかったら投票をお願いします