おだやかな日々が続きますように。

脳腫瘍で結婚して3年間たたかった新婚カップルの日々

ご心配をかけまして

2010年03月10日 | Weblog
 3月という月は、12月とならんであわただしい月です。合わせて、たけちゃんの仕事でいえば、春闘の時期なのです。春闘はなくなったという記事もあって。私たちの取り組みはほとんど報道されませんが。
 もともと、フランスやドイツなどヨ-ロッパでは、労働者の権利を守る法律がしっかりしているのと、各職種、看護師ならいくらとか、ヘルパ-ならいくらとかが国全体で決まっているのです。全国の医療関係の労組のトップと全国の病院のトップが集まって、交渉して、それを全国に波及させるのです。日本のように個別の企業ごとに交渉しているのは珍しいです。一斉に要求を出して、いっせいに回答させる。そのことによって、相場をつくる。それが春闘なのです。もちろん、私たちは、自分たちのお給料のことだけでなく、後期高齢者医療制度の廃止や患者負担の軽減も求めています。
 昨日は、いきなりの雪でした。まだ、火傷のためにつっかけで勤務しているたけちゃんは、はまってしまって困りました。今日、朝、出勤する時、前をともさんが通っていた障害者のデイサ-ビスの車が走っていました。ふと思いだした時にともさんに声をかけます。バカみたいですが。アパ-トにら帰った時に「ともさん、ただいま」起きたときにら「おはよう」と。デイの車をみながら「ともさんがんばったね」「たけちゃんがんばるよ、ともさんのだんなさんだから」としゃべってしまいました。なんとか元気です。元気でいないともたないです。




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