たけちゃんの組合で2005年以降、使っている言葉です。字のとおり、大場に人を増やす闘争です。
2005年からはじっまっています。2005念当時は、「看護師増やせ」でした。そのうち、「医師、看護師」となり、今、「医師、看護師、介護職員増やせ」となっています。2005年からはじまった白衣の5000名規模の集会は、6回目を数え、林家きくおうさん、あのねあのの清水クニアキさん、やくみつるさん、山田邦子さん、クミコさんと著名なゲストが参加してもらうものになっています。
この運動で、「医師は、足りていて、医師を減らす」と決めた閣議決定を変えさせ、「看護師確保法の改正が必要」とした請願が採択され、診療報酬がわずかだけどプラスとなった。介護でも介護報酬が引き上げられ、介護処遇改善交付金という制度もある。政権交代の引き金は、後期高齢者医療制度だったし、医師・看護師、介護職員不足だった。
たけちゃんの組合の東京の本部の委員長は、「医師・看護師・介護職員不足は、社会問題となった」と成果をかたる。社会問題とは、誰でも知っていて、なんとかしないといけない問題と思っていることだそうです。
たけちゃんの県の組合は、まだまだ小さい組合です。でも、この5年の大きなたたかいに微力ながらかかわってきたと思います。
2005年11月に行った白衣のデモは、マスコミ大注目でした。民報のテレビにうつるたけちゃんをともさんが見ていました。そんなことの思い出す11月でした。