おだやかな日々が続きますように。

脳腫瘍で結婚して3年間たたかった新婚カップルの日々

実家にもどりました。義母の素敵な一言

2012年01月16日 | Weblog
 土日は、県内で県の組合の春闘の学習会と夜は、旗びらきでした。日曜日、私がいないまま、弟と伯父さんと母で荷物をほとんど移して、引越しは完了していました。
 今までいろいろありがとうございましたと義母にあいさつに行きました。一緒に行ったおふくろは、私が残ったものを動かしている間に、義母の家の仏壇をお参りして、たけしは、引っ越すからねと言ってきたそうです。義母が「これで、とももたけさんの家に入るんですね」としみじみ言いました。素敵な言葉でした。
 いろんな経過があって、二人で新婚生活するためにおふくろが必死に探してくれたアパ-トでした。元気なときは、何度か奥さんらしいこともしてくれました。朝、アパ-トの玄関まで送ってくれたり、迎えにきて、座って待っていることもありました。
 アパ-トでは、いろんな人の助けを借りて、実質、2年間過ごしました。初めて、痙攣をして、救急車を呼んだこともありました。思い出は、つきることはありません。
 私の部屋には、ともさんの遺影とアパ-トの部屋、寝室と4畳にかかっていたもの全てをかざりました。寝るときは、ともさんが使っていた、毛布とシロクマ君の枕と羊さんのまくらを抱えて寝ました。だから、ともさんも一緒です。
 明日は、私の組合の旗びらきです。今月、事務所の引越しもあります。がんばります。
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