おだやかな日々が続きますように。

脳腫瘍で結婚して3年間たたかった新婚カップルの日々

東ティモ―ルを知っていますか?

2013年03月03日 | Weblog
 ただ、独立を求めただけなのに、多くの人が虐殺されてきました。「カンタ!ティモ-レ」という映画を見てきました。インドネシアが虐殺することの支援を日本がしてきました。ぜひ、知ってください。
 サンタクルス事件を紹介します。

1975年、当時の宗主国だったポルトガルと独立に向けて話し合いが進められていた東ティモールは、インドネシアによる侵攻を受け、1976年にインドネシアの27番目の州として併合が宣言された。それから、独立を求める住民に対し、インドネシアは弾圧を続けてきた。侵攻後の2か月間で約60,000人の住民が殺害されたとされ、インドネシアによる統治の間に全人口の4分の1から3分の1の人々がインドネシア国軍の犠牲になったといわれている。この比率は、第二次世界大戦後の世界における虐殺のなかでも最悪のものである[1]。

1991年、ディリで独立派の若者がインドネシア国軍の武装集団に殺害された。若者はサンタクルス墓地に埋葬されたが、殺害から2週間後の墓へ花を捧げる儀礼の際、参列していた群集が独立を求めるデモと化し、インドネシア国軍が群集に向かって発砲した。また、発砲などで負傷した市民も軍によって病院などに運ばれた上で殺された。事件の様子は映像などで海外で伝えられ、東ティモールの独立を求める国際世論は大きな高まりを見せた。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%B9%E4%BA%8B%E4%BB%B6

https://www.facebook.com/canta.timor
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