今年、中国の注目すべき話題の一つに、青海省からチベット自治区を結ぶ「青蔵鉄道」の開通がある。海抜4,700メートルを通り、世界で最も標高の高い地域を走る鉄道だ。昨年10月にレールの敷設が完了し、今年7月1日に正式開通し旅客運営を開始予定。北京や上海、成都より毎日1本ラザで運行される予定。列車は、普通とデラックスの2クラス制。デッラクス列車は酸素供給設備もある最新式。密閉式なので中国特有のゴミの投げ捨てはできない。又、列車は観光ポイントで停車するので風光明媚なチベット旅行が楽しめる。
成都/ラサの試験運行がいよいよ始まり、成都/ラサ間は約45時間(約3,300㌔)で結ばれることになる。
いろんな意味合いを持つこの鉄道。これを機に神秘のチベットが注目を浴び、中国旅行が今以上に盛り上がってくれれば。
22:30退社。
成都/ラサの試験運行がいよいよ始まり、成都/ラサ間は約45時間(約3,300㌔)で結ばれることになる。
いろんな意味合いを持つこの鉄道。これを機に神秘のチベットが注目を浴び、中国旅行が今以上に盛り上がってくれれば。
22:30退社。