非日常体験

先日長野県へ農業ボランティアに行ってきた。

これまでも何度か農業ボランティアへ行ってはいるが、今回は別の地区での手伝いに参加。標高700～800Mの長野県南部の山あいの集落で、農家に泊まりながら4日間を過ごした。まわりに店や自販機ひとつない、かなりの田舎です。

今回お世話になった農家さんでは、桃をはじめ梨やリンゴなとの果樹や米など約40品種を栽培しているとのこと。

日中は容赦なく太陽が照りつけ、気温は34℃くらいまで上がるが、朝晩は涼しくなって、特に朝方は気温が20℃を下回る。でもこうした寒暖の差が、旨くて甘～い果実を育てる。

今回の仕事内容は、りんごや柿の摘果作業。梨（幸水）とりんご（サンつがる）の袋詰め作業。直売市で一般客相手に農産物の販売の手伝い等。


りんご（サンつがる）は今からが旬

１日の基本的な流れは、朝は7時に起床。朝食を食べて、休憩を挟みながら昼まで手伝い。昼食後、2時ころから手伝い開始。6時頃まで作業。7時頃から夕食。食事は農家の方と一緒にとる。

連日太陽が激しく照りつける暑い最中での作業となったが、自然の中で心地よい汗を流せた。

農業ボランティアのメリットは、実際に農家に泊まり込んで本格的な農作業や農村の生活をまるごと体験できること。参加費用もいらない。日当等の支給はないけど、現地での滞在は農家さんが提供してくれる。
農業に関心がある人は勿論、田舎暮らしに興味がある人、いろいろな体験をしたい人、考えたい人、都会の生活に疲れた人、リフレッシュしたい人、人と違ったことをしてみたい人...、特ににお勧めと思う。

プロテイン

今日は市のトレーニング施設で筋トレ。
ラン30分、バイク40分、筋トレ30分、ストレッチ15分。

最近筋トレの際にプロテインを飲み始めた。
ザバス（SAVAS）アクアプロテイン100アセロラ風味。

これがまたプロテインと思えないほど美味い。
過去にプロテインを色々試したことがあったけど
これはかなりいけるウマサ。
全く粉っぽくなくスポーツドリンク感覚でグイグイ飲める。
アセロラジュースをちょっと薄くした感じか。
シェイカーなんて不要。

空の500mlペットボトルに予めスプーン2～3杯程度の粉を入れて持参し、
筋トレ開始前に施設のウォータークーラーで水を入れてよくシェイク。
トレーニンング中、喉の渇きを潤しながら飲んでいる。
最初泡立ちがいいけど数分後には泡も粉もきれいに消えて
飲み頃になっている。

いいと思ったのはウマイこと。
そして筋トレ中にプロテイン摂取と同時に水分補給もできること。
クエン酸も配合されているのも嬉しい。

新・農業人フェア

毎日異常に暑い。
夜はエアコンを点けないと寝ていられないし、
点けて寝ると翌朝身体が重いし...。

さて、先日名古屋市内で「新・農業人フェア」というものが開催され行ってみた。
農業に関心がある、農業をやりたい、農業法人に就職したい、等など
そういう人たち向けに開催された説明会・相談会みたいなもの。
各種法人や自治体、団体がブースを出していて
自由にまわって話を聞けたり相談ができる。
ちょっと興味があったんで資料を色々漁りつつ話も聞いてみた。

中でも面白いと思ったのは農業の6次産業化。
生産者は只農作物を作る（1次産業）だけでなく、加工（2次産業）から流通販売（3次産業）まで
全てに携わり付加価値のあるものを消費者へお届けする。
例えば、オリジナルスイーツだったり有機レストランの経営だったり、
他にもグリーンツーリズムや農家民宿だったり。
こういうことに力を入れている生産者もいて、近年売上を大幅に伸ばしてきていること。
農業もただ作って卸して終わり、ではなく多角経営。
やり方・アイデア次第では今後可能性を秘めている産業かもしれない。