業務日誌

旅行会社に勤めていた30代男の雑記・業務日誌

駆け込み発券

2009-09-26 | Weblog
海外航空券関して、燃油サーチャージが10月から復活するのに伴い、10月出発以降の前倒し発券が多くなっている。韓国線で往復600円、中国・台湾線で往復3,000円等などと余分な出費を強いられる。10月以降から燃油サーチャージがかかるが、実際は10月1日以降の発券分から適用なので、10月以降の出発分も9月中に航空券を発券してしまえば燃油サーチャージはかからないのだ。だから団体の場合などは先の出発分も早めにまとめて、キャンセルなどを見越して9月ギリギリまで発券しないで引っ張って、9月末に一気に発券、となるわけで、こちらサイドとしてはちょっとバタつくわけ。旅行社によっては10月何日出発以降は燃油サーチャージ徴収の対象となる、という取り決めをしているところが多いが、会社によってその日にちや対応はまちまち。海外渡航予定のある人は無駄な出費をしない為にも上手に旅行社と付き合って。

こんな一日

2009-09-23 | Weblog
今日は朝6時に起床し、ジョギング。約7キロを走る。日差しもなく気温も低めで走りやすかった。10月と11月に10キロとハーフにエントリーしているので、いい加減走りこんでいかないとね。朝食を食べて、休憩後、温泉(スーパー銭湯的)へ行く。汗を流しリラックスタイム。気づくと1時間半も浴場にいた。われながら長風呂。ランチの後、今度はジムへ。筋力トレーニング中心に約1時間。さらに有酸素15分とストレッチ15分。風呂に入って汗を流して帰宅。








尾道の猫

2009-09-20 | 
尾道には猫が多い。それも半野良。細い路地や坂道が多く車がいないので猫にとって天国のような立地。しかも魚がウマイしエサも貰える。数も増えるわな。
日中は猫達はあまり活動的でないので、出会うことは少なかったが、特に朝は活発らしい。


じろっ。
近づいても逃げない。


木陰でお休みのところを起こしてしまった。




熟睡中。
気持よさそう。



一瞬だった。



食事中。




猫じゃないけど、



尾道大橋をくぐり、尾道をあとに。


今回の尾道の旅では、半野良のガイド犬・ドビンに出会えずちょっと残念。商店街では居そうなところを店主から”聞き込み”もしてまわったが出会えず・・・。涼しいところを好むらしいが。メディアからも引っ張りだこの人気者。一体どこにいるのか?サカミチシャシンカンにも不在だったが、ドビンの写真を見れたし、ゆっくりできたので。

さっ、そんなこんなで尾道の旅も終り。













尾道街角スナップ

2009-09-19 | 
前回に引き続き、尾道を訪れた時の写真をアップ。

尾道の歩き方指南
コースを外れて坂道を歩き路地を迷い、思わぬ発見、自分だけのお気に入りの風景に出会うこと。


天寧寺・三重塔と尾道水道




渡船にて




対岸の向島までは片道60円、およそ3分の船旅。




潮風を



山陽本線を貨物列車がゆく





路地




朝日を浴びて




海が見える、海が見えた、・・・
坂を上がった先に見えたもの



坂を歩いていて偶然見つけたパン屋さん
ネコノテパン工場
パンの焼けるいい匂いにつられて坂を下りて行くと、古民家を改造したパン屋さんを発見。
レトロな雰囲気漂う店内は人一人分のスペースと、おそろしく狭いが、センスよく個性的なパンが並べられ、
またこのパンがホント美味いこと。
お店の方が、まさかと思えるほどの小窓からいきなりいらっしゃいませ、だったのでちょっとビックリだった。

尾道では、山手の古民家を再生しようとする動きが進んでいるみたい。



魚の行商。
おばちゃんたちが新鮮な魚を積んで、海岸通りや商店街、路地裏を元気よく行商している。
朝の尾道の風景。



ガウディの城、発見。



からさわのアイスクルームを食べながら



至福のとき。
昼下がり、山手にある「帆雨亭」の座敷で壁にもたれ足を伸ばし窓越しに海の風景を眺めながらカキ氷を食べながら一休み。
蝉の鳴き声がBGM。
気持ちいい風が吹き抜け、思わず昼寝してしまいそうなほど居心地がいい。
そんな空間を独り占め。
プチ贅沢。。。



尾道、夏の朝。
朝のやわらかい日差しを浴びて、今日も1日が始まる。



尾道 坂道探検隊

2009-09-13 | 
観光コースを外れて、尾道の坂を思うまま気の向くまま歩いてみた。
車は勿論、バイクも自転車も乗り入れられない不便さはあっても
そこには暮らしがあり、生活感溢れる光景が広がっていた。
一方で、朽果て廃墟となった民家へと続く坂道もあった。
時代の流れを感じる。



美しい石畳の坂。





急な石段を登るとそこは生活空間。
毎日の上り下りが日課。


生活感漂う階段。
迷路のように入り組み、どこへ出るのか分からない。



振り返るといつも海が見える。
疲れたら振り返って渡船の行き交う海を眺めてふーとひと息。



空へと続く階段。
急な階段の先には一体何が。




微妙に曲線を描く坂。
何だか気になる坂。



何故そうなったのか不思議な階段。



坂がどこまでも。



迷路のように入り組んだ細い坂道がどこまでも続く。
自分が今どこを歩いているのか一瞬分からなくなる。
でも振り返ると海が見え、下へと続く道が必ずどこかで繋がっている。