業務日誌

旅行会社に勤めていた30代男の雑記・業務日誌

16万円

2007-12-30 | Weblog
ツアー中のお客様が現地で倒れ救急病院へ搬送される、というトラブルが発生した。幸い検査の結果特に大きな異常はなく容態も安定し翌日には無事に退院され安心した。しかし、お客様は海外旅行傷害保険に加入されておらず、診察代や治療費・入院費用などで16万円もかかった。さらに現地通訳・ガイド費用なども別途数万円かかる見込み。もし急遽帰国や長期入院ともなると帰国便の航空券や滞在費も自己負担。欧米ならもっとかかるだろう。大変な出費。旅行保険は任意だが、たった数千の出費で大きな安心。上手に選べば安くかけられる。ぜひ加入をおすすめする。

昨日スポーツジムへ行って久しぶりに筋トレをガンガンやったら今日は全身が筋肉痛。にもかかわらず今日もスポーツジムへ行って汗を流す。50分間で8キロを走る。有酸素とストレッチだけやって今日は帰宅。




仕事漬け

2007-12-28 | Weblog
今日で仕事納め。今年は仕事が多忙を極め、ツアーの重大なクレームやトラブルも多々発生し、自分にとって本当につらく嫌な一年だった。
一方で海外では山東省やラサ、上海に行ったし、国内では沖縄、京都を旅行し、九州へも行った。
来年からもっと時間的ゆとりがほしい。

一昨日、昨日、今日、と飲み会が続いた。
まわりからは、飲む量が増えたらしい、と。
知らず知らずにジョッキ5杯も?
飲みたくもなる。


京都・直指庵

2007-12-23 | 京都
直指庵。祇王寺とともに今回最も訪れたいと思っていたところ。
場所は大覚寺のさらに奥。嵯峨野をぐるっとまわって歩くととても遠い。しかし青空の下、心和む田園風景の中を歩いているとそう距離も感じない。ここを訪れるならここまでの景色も楽しむべきだと思う。メインスポットからは遠いせいか、境内に訪れる人の姿はほとんどなく、とても静か。自分だけの時間をゆっくり過ごすことができる。
紅葉の見頃は過ぎているというのに、まだまだところどころ紅葉が残っていた。ここはかなり遅い感じだ。常寂光寺なんかはもう散り果てていて枝だけが残る寂しい状況だったのに。それに比べるといい感じ。竹林ともうまくマッチしていてとても綺麗。庵からは風で散りゆく紅葉をみながらもの思いに耽る。心落ち着く瞬間。
置かれている想い出草ノートも読ませていただく。人それぞれいろんなドラマがある。考えさせられる。
12月上旬。

京都・祇王寺の散紅葉

2007-12-22 | 京都
今回最も訪れたいと思っていたところのひとつ「祇王寺」。こぢんまりとした寺だが、苔を覆い尽くす散紅葉が実に見事。木々の向こうにひっそりと建つ庵もまた風情があっていい。もう少し早い時期に来れたらもっとステキだったに違いない。。
平日でしかも盛りを過ぎていたせいもあってか人はまばらで静かにゆったり見ることができた。
庵の前は順路になっていて人が通り過ぎる。ピーク時は人を入れずに写真を撮るのは難しいかもしれない。
12月上旬。11:00頃。

散紅葉の京都・安楽寺

2007-12-18 | 京都
哲学の道沿いにある安楽寺。12月上旬。石段の前から眺める茅葺屋根の門とまだ残る紅葉と散紅葉のマッチが何とも風情があってよかった。

ぶらり京都

2007-12-15 | 京都
1泊2日で晩秋の京都を訪れた。京都は8月、11月に続き12月の今回で3回目。往復とも高速バス利用。本数も多いし往復4,000円はやはり魅力的。今回の宿は大浴場のあるホテルをチョイス。機能的な部屋、美味い朝食バイキング、大浴場は露天風呂もあってくつろげる。前々回は宿坊、前回は町屋、そして今回は機能的なホテル。宿選びもまた楽しい。
12月も初旬を過ぎ紅葉の盛りは過ぎてしまったが、その分ゆくっり静かに見てまわれる。散紅葉もまた素敵。奥嵯峨の田園風景には心が和む。又、河原町周辺界隈の雑踏の中を歩くのもまた気が紛れていい。こんなところにこんな店が、何か発見があってこれまた楽しい。

1日目
名古屋から高速バスで京都へ。
詩仙堂→圓光寺→法然院→哲学の道→安楽寺→哲学の道
河原町・三条界隈を歩く
「珍遊」の中華そばは旨かった。

2日目
JRで嵯峨野へ。
竹林→常寂光寺→落柿舎(外観だけ)→祇王寺→宝筐院→直指庵→大覚寺・大沢池
のんびりムードがいい。

忙しい

2007-12-04 | Weblog
最近仕事が忙しくなり帰宅も終電近くなることが多くなった。今頃は春からゴールデンウィーク、初夏にかけてのツアーを企画提案中。既に他社との料金競争も激化。新興旅行社が市場を乱す。もともと利益が取れるコースも厳しくなりつつある。
12月半ばで一人会社を辞めてしまう。ただでさえ人が足りていないのに。新しい人を入れるのに会社は消極的。

22:30 退社。