業務日誌

旅行会社に勤めていた30代男の雑記・業務日誌

視察の続き

2007-01-24 | 
青島ビール工場見学。

青島ビール工場は、1903年にドイツ人によって造られた中国で一番古いビール工場。
年間生産量は、中国一。
工場見学では、青島ビールの歴史展示やビールの生産過程を見学できる他、
1時間前に造られたという新鮮なビールを試飲できる。
ビールの試飲は、途中で1回(おつまみ付)、最後に1回、計2回も試飲できる。
見学後、売店ではいろんな種類の青島ビールグッズが購入できる。

なかなか興味深く、お勧めな観光スポット。

地元青島では、青島ビールよりも「ロウ山ビール」という地ビールの方がよく飲まれているそうだ。
こちらの方が飲みやすく、ぐいぐいいける。

青島は、2008年北京オリンピックのボートレースの会場となる。





桟橋

2007-01-21 | 
赤い屋根のヨーロッパ風の建物が立ち並び異国情緒たっぷりの海浜都市・青島。
この街は丘陵地帯にあり坂が多い。中国では珍しく自転車がほとんど走っていない。

おすすめ観光スポット
小魚山公園・・・展望台からは青島市街が一望できる。とても美しい街であることがわかる。
桟橋・・・船着場ではなく、海に突き出た散策スポット。
旧市街(中山路)・・・青島駅近くの繁華街。百盛商厦デパート地下1階のスーパーマーケトは品数豊富。
青島ビール工場

青島は中国ではリゾート地として知られ、夏は観光客で大変賑わう。広いビーチで海水浴も楽しめる。夏場はホテルがとても混み合う。




雲海

2007-01-15 | 
先日、中国出張へ行って来た。
今回の訪問先は、青島・曲阜・泰山・淄博。

写真は、世界遺産・泰山の山頂(標高1,545M)からの風景。
壮大な眺めが素晴らしかった。
泰山は、中国五大名山の一つで、中国人の信仰の山。
泰山は、歴史の上では天と地がつながっているとことろとし、歴代皇帝が天と会話をした場所。泰山が安らかになれば、天下が安らかになると言われ、古代から崇められてきた聖なる山。
中国人にとっては一生に一度は登りたい名山。日本人にとっては、富士山のような存在か。

山頂までは麓から約7,000段の階段が続いているが、通常日本人団体ツアーでは、バスとロープウェイを利用して所要3時間程度で泰山を観光する。
山頂付近にあるホテルに泊まり、ご来光を仰いぐことも可能。

89件

2007-01-09 | Weblog
今日から初出勤。仕事始めは4日からだが、昨日まで中国出張。
今朝PCのメールをあけると何と新着メールが89件!は~!?ってな感じ。三分の二は、ウイルス絡みや迷惑メール。全くもって迷惑やー!!!最初の仕事は、メール削除。。確認や返信に時間がかかり、イライラがつのる。続いての仕事は、クレーム処理。年末年始のツアーの中の1コースがズタズタ。ガイドが現地でやらかしたようで、ショッピングやガイドの対応に関するクレームが客から続出。どんどん先方から連絡が入り、調査や処理に追われる。平行して、年末年始は天候の影響でフライトがかなり乱れたようで、その確認や処理。さらには急ぎの見積りやFINAL作業で、いっぱいいっぱい。こんな感じでバタバタとした一日が終了。
今日の昼食は、野菜スープとおにぎり1個。

21:40 退社。

どなん

2007-01-01 | Weblog
2007年の幕開け。
アルコール度数60度という日本最西端・与那国島でしか造られない花酒「どなん」の味を楽しんだ。数年前に与那国島を旅して、島の酒造所を見学させてもらった際に購入したものだ。どなんは、「渡難」。絶海の孤島で、かつて渡るのが非常に難儀したことからつけられた、与那国の方言名。口に含むとふわ~っと上品な香りがひろがるが、のど越しは強烈。ストレートではそう何口も飲めないのでお湯割でいただく。とにかく香りが旨い。
今年はよりテーマある旅を目指す。その地方の伝統行事や祭りに合わせて旅ができたらと思う。