業務日誌

旅行会社に勤めていた30代男の雑記・業務日誌

別れの季節

2007-03-26 | Weblog
3月いっぱいで会社辞めることに・・・最近まわりでそんな話をよく耳にする。4月からはそれぞれが新しい生活をスタートさせる。


中国の列車がスピードアップ。
全国列車第六次高速化が、4/18より開始される。
例えば、青島/済南間の列車は、最高時速250kmになり、所要時間が今の3時間半から2時間半へ大幅短縮!又、北京/青島間では、6時間を切る。

故宮博物院の特別展。
6/10までの期間、故宮午門展示庁にて故宮と大英博物館共同の「英国と世界-1714~1830」展が開催中。展覧会には貴重な文物及び資料111点が展示されている。
観覧には、午門外で単独チケットを購入:20元
故宮博物院入場券の購入者は無料で参観OK。


19:45 今日は久しぶりの早い退社。



那覇の市場

2007-03-20 | 
先月の旅の話。
那覇の市場では、観光スポットとしても「牧志公設市場」が有名だけど、太平通り商店街を真っ直ぐ抜けて信号を渡りそのままちょっと行ったところにある「農連市場」はかなりディープで面白い。生活感に溢れ、まるで日本じゃなくてアジアにいるような感覚を覚える場所。早朝から大変な賑わいだ。
牧志公設市場内は、どことなく観光ズレした感があり個人的にはあんまりだけど、市場裏手付近にある惣菜市場は、朝から安くて沖縄色豊かな惣菜がたくさん並んでいるので、ここで帰りの昼食をよく調達していく。

ディープな沖縄・桜坂

2007-03-11 | 
先日行った沖縄の話

にぎやかな国際通りからすこし路地へ入ると、昔ながらの小さな居酒屋やスナックなどが点在する飲み屋街がある。通称「桜坂」という。あたりは暗く、外灯も少なく、なんとなく寂しげな雰囲気が漂う中、古びた店の看板やおでんの提灯が怪しげなひかりを放っている。そこはまさに異空間。静かな時間だけが流れている。
好奇心旺盛な自分は、どんどん路地裏を奥へ奥へと突き進んだ。暗闇に突然通行人や猫が現れたりとちょっとビビリながら、不思議な空間をしばしさまよった。ある程度雰囲気を感じとった後、一軒の小さな飲み屋へ入った。どこの店も中の様子をうかがえず、一瞬入店をためらうような小さな入口ばかり。そして、やたらとおでんの看板が目に付く。そこで、ちょっと脇に入ったところにおでんの看板が目にとまり、思い切って入ってみることにした。
いらっしゃい。意外にも明るく迎え入れられた。なんとなく家庭的なお店。お客は地元の常連客が一人だけ。カウンターに座り、おすすめのおでんと泡盛を注文。沖縄の人?ここでも言われた。違うっ。うちなんちゅね?いいえ。よく言われるけど。おでんは、てびちにウィンナーに青菜(ほうれん草)などなど・・・。沖縄おでんは、だいこんなどの定番メユーにこの3種が入るようだ。ふつうのおでんでは考えられないよな、このメニュー。なんでもチャンプルーな沖縄・・・。この店では、てびちは10人中、9人が注文するという人気メニューだそうで、じっくりと煮込まれたその肉はマイルドでとても美味。途中から年配の地元常連客が数人入ってきた。店主のおばさんや常連客は、沖縄のことばで話合うので同じ日本なのに何を言っているのかさっぱりわからず、異国に来た感じを覚えた。でも自分と話すときは、一応標準的な言葉で話してくれた。沖縄のことばをいくつか教えてくれたが、ゴメンなさい、忘れました。店主や地元の人としゃべりながら、ドカンっと盛られたおでと泡盛をいただきながら、ディープな夜は過ぎていった。


うんざり

2007-03-08 | Weblog
いい加減今週も仕事が忙しい。終電続きだ。寝るのは大体いつも深夜2時半をまわっている。
先日、終電の一つ前の電車に飛び乗った。が、本を取り出した弾みで携帯が床に落ち、そのまま電車とホームの隙間に落下・・。直に電車を降りて、駅員呼んで、線路に落ちた携帯を拾ってもらう。携帯は無事だったが、結局終電で帰宅に。やれやれ、疲れるわ。

明日は飲み会をやるというが、果たして終われるか。
説明会の資料作りもしないといけないし。

中途採用で間もなく人がやっと入るようだが、配属は違う部署になりそうで、こちらの負担はどうやら軽減されそうもないらしい。

22:40 今日は少し早い退社

沖縄の闘牛豆知識

2007-03-05 | 
闘牛豆知識

①観戦は簡単。まずは闘牛HPで開催日・開催地をチェック。日程を合わせる。
②当日は、早めに会場へ。時間が迫ると駐車場が満車になってしまう。
 自分の場合、開始1時間前に行ったら、十分停めることができた。
 駐車場は早くからOPENしている。
 安慶名闘牛場は、向かいの商業高校が臨時駐車場になっている。無料。
 那覇からはバスも便利。
③入場料は、当日払う。3,000円。入口で入場料と引き換えに取り組み表を受けとる。
 雨天決行。よほどの嵐でない限り、開催されるとのこと。自由席。
④闘牛場の脇には牛の待機小屋があり、決闘前の迫力ある牛たち様子をうかがえる。
 牛の体重は、750~1,000kgにもなり、ド迫力。
⑤取り組みは、全部で10組くらい。
⑥闘牛場では、焼きそばや焼鳥を売る屋台もでている。小腹が空いても大丈夫。
⑦必需品。帽子・タオル・カサ:暑さ・雨対策。新聞紙:下に敷いて座るため。
⑧客層は、あきらかに地元民が多い。こっ、濃い・・。
⑨所要時間は、全取り組みで、2~2.5時間ほど。
 取り組みよってはこれ以上に長くかかることもあるようなので余裕を持つこと。
⑩一列目は、牛や砂が飛んでくることがあるので反射神経の良い人向け。
⑪全取り組みが終わると、地元人はさーと波が引くように帰ってしまう。
 でも待った~。しばらくすると、牛達の帰宅が始まる。
 トラックに1頭ずつ乗せられて帰っていくが、その時お願いすれば、
 牛も人も快く写真撮影に応じてくれる。
 勝った牛にはからだに派手な幕がまかれている。
 時間があれば、ぜひ記念撮影すべし。






沖縄の旅・闘牛編

2007-03-04 | 
沖縄の伝統的な闘牛を見てみたい。
旅の2日目、事前にチェックしておいたうるま市安慶名闘牛場へと足を運んだ。
沖縄の闘牛は、牛と人との闘いではなく、牛と牛との闘いである。牛が角を引っ掛けあい、黒い巨体をぶつけ合うのだ。

闘牛場には開始1時間前に到着した。場内に人はまばらで、沖縄らしい音楽だけが鳴り響く。30~15分前になると観客が次々と集まりだす。会場は熱気に包まれる。ほとんどが地元民のようだ。牛は小屋で待機中。目は鋭く鼻息は既に荒々しい。小屋まわりも表情がうかがえて興味深い。
午後1時、開始。場内アナウンスとともに、最初の一頭が入場。続いて相手となる一頭が入場。二頭ともにものすごい興奮状態。向かい合うやいなや取り組み開始。牛の頭と頭・角と角が激しくぶつかり合う。その凄まじさといったら、すごい迫力だ。
勝敗は、先に逃げた方が負け。早いものでは、1秒ほどで決まり、長いものだと20分以上かかるものもあった。取り組み中には流血するもの脱糞するもの、舌を出すものもいて、牛の姿にも飽きることがない。
次々に繰り広げられる牛たちの迫力ある熱い闘いに、こちらも大興奮。牛と牛とが激しくぶつかり合う音だけでなく、勢子と呼ばれる闘牛士たちの掛け声もスゴイ。しかし、なんといっても1,000kgもある牛の巨体が吹っ飛ぶさまは、まさに圧巻!大迫力!あまりの激しさに鳥肌が立ってしまうほどだ。
夢中になって見ていると時間は開始から2時間以上が経過していた。
沖縄の闘牛に心打たれた。


沖縄ひとり旅

2007-03-02 | 
先日3日間の日程で沖縄へ行ってきた。昨年2月に行って以来約1年ぶりの沖縄。
沖縄といえど、この時期はまだ肌寒い。

今回の目的のひとつは「闘牛」を見ること。
何回も沖縄を旅すると、もう通常の観光では満たされなくなってきいるらしく、よりディープさを求めるようになってきてしまった。沖縄のより深い部分?を求めて、テーマある旅を。

1日目 中部→那覇
2日目 海中道路・闘牛観戦・ドライブ(終日レンタカー利用)
3日目 市場めぐり 那覇→中部

沖縄にしかないアメリカンテイストのファーストフード店A&W。マックのような存在だ。
写真は、モッツァバーガーコンボ。690円。クーポン利用で590円。
ドライブの途中に立ち寄った。
キンキンに冷えたグラスに100%でないオレンジジュースがドカンと。
ハンバーガーはとてもジューシーで◎。ポテトはマックの方が美味いと感じた。
店内では、おじいやおばあも多く、ふつうにハンバーガーにかぶりついている。
都会ではあまり見かけない光景で、なんだかほのぼのとした。

レンタカーはスカイレンタカー。
一日3,150円(軽クラス)。ネット予約でカーナビ無料。

宿泊は、国際通りに近い民宿。いたるところでボロが目立つけど、気にしない。
部屋は清潔。民宿の人も適度にほっといてくれるので、ラク。
お茶請けの黒糖が美味い。