業務日誌

旅行会社に勤めていた30代男の雑記・業務日誌

3時起き

2012-01-31 | Weblog
今朝は空港センディングの為、午前3時起き。
寒いし暗いし眠いし。車の窓は凍ってるし。

とりあえずお客は全員無事空港へ着いて予定通り出発できて一安心。

さて、今日は会社をほぼ定時にあがって、
一昨日のマラソンの疲れもあったし日頃の疲れを癒そうと
名古屋栄にあるマッサージ店へ。
ここの店は結構気に入っていて、全身マッサージ60分で3,000円。
安い割にスタッフの腕もいいし、親切丁寧。
しかも店内は清潔感に溢れ、とても落ち着いた空間になっていてリラックスできる。
マンションの一室みたいなところだけど、
OLからサラリーマンまで客層は幅広いみたい。
遅くまでやっているし、知る人ぞ知るって感じの穴場的なところ。
勿論、健全なマッサージ店。
着替えは上下ともOK。

主に太ももから上半身にかけて筋肉を力強く揉みほぐしてもらい、
たまに悲鳴?をあげながらも痛気持ちよさを味わいながら
気分もリフレッシュ。
背中、肩まわりが特にお疲れだったみたい。

スイーツマラソン

2012-01-29 | Weblog
今日は朝から全国スイーツマラソンin愛知に参加。
寒風吹き抜ける中、ハーフを走ってきました。

スイーツマラソン、というくらいだからエイドステーションはスイーツがいっぱい。
プチケーキをはじめ、イチゴがのった一口カップケーキやチョコレートフォンデュや和菓子、クッキー、
ドーナツ、マカロン、ロールケーキ、かりんとう、駄菓子や煎餅やその他もう美味そうなものが色々・・・。

後半はけっこうエイドステーションは混雑したが、
周回コースだから何度もエイドステーションにありつけるわけで・・・。
勿論、水やスポーツドリンクも飲めるわけで。
走っては食べて、走っては食べて・・・。
スイーツを楽しみに走るって感じ。
フィニッシュ後ももくもく食べて、カップケーキを貰って、スポーツドリンクも貰って終了。
スイーツのおかげで食べるのに忙しくタイムは伸びなかったけど、
今回はタイムよりもスイーツを楽しむ、ってことで。
おなかもスイーツで満たされいっぱいいっぱい。
スイーツマラソンということなので、女性ランナーも結構目立った。
さすがはスイーツマラソンの威力。
広場には人気の物産店も多数でていて、販売やアピールを行っており、
ここでもスイーツの試食やノンアルコールの試飲ができたりで・・・。
風が冷たく寒かったけど、いっぱい食べて楽しんできました。

ちょっと気になったのは、5km・10kmなどで先にゴールした人も
走っている人と同じエイドステーションにずっと居ることができるわけで、
そのうちゴールした人たちで溢れかえって、
走っている人がエイドステーションになかなか近づけない、
と言う状態になってしまっていたこと。
ゴール後は別に会場を設けて誘導するとか、
エイドステーションをもっと広げるなとか今後改善が必要では?


おんせん

2012-01-28 | Weblog
ここ最近仕事が忙しくほぼ毎日帰宅が終電の日々。
そんな中、先日、福岡と熊本は黒川温泉を巡る添乗へ行ってきた。
黒川温泉、やっぱりよかった。
宿は小ぢんまりしている上に、落ち着きがあって、風呂が最高にいい!
野趣あふれる広~い露天風呂はもう最高で・・・。
大浴場の内湯を含め特長のある風呂が色々あって24時間入り放題。
お湯はほのかに硫黄臭。
風呂場がいくつも違う場所にあるため風呂場毎に浴衣を着替えないといけないけど、
思う存分いろんなお湯につかって仕事で来た事を忘れるくらいゆったりまったり。
とにかく癒される。
お客が寝静まる頃を見計らっていったので、ほぼ貸切状態・・・。
一番温泉を堪能したのはうちの客より自分かも、っていうくらい
黒川のお湯をどっぷり楽しんできました。




被災地域の方とのお話で

2012-01-14 | Weblog
東北地方のコースを組む上で、
岩手にあるとある被災地域の観光業者と電話で話す機会があった。
津波で多大な被害を受けたが、以前のように定期運行はできないけれど
今では何とか週末だけとか日を限定して残ったもので営業を再開しているとのこと。

電話で話していて印象に残ったのは、
そうした津波で大きな被害を受けた地域を
バスで通りながら東北の観光地を巡りたいが、ボランティアではないけれど
果たして観光気分でこうした海沿いの地を実際に訪れてもいいものなのかどうなのか、
気になっていて、相談をしてみると・・・、
予想に反して、どんどん来てください、とのお話だったこと。
確かに多大な被害は受けたけど、
そうして来てくれるだけで現地も活気が戻ってくるし、
皆さんが考えているほど被災地は気持ち的に沈んでいないし大歓迎です。
通常の観光の案内も勿論しますが、
震災の事実も見ての通りで、事実を包み隠さずお見せします、お話します。
そうすることで多くの人に知ってもらいたいし、
そうした事実を伝えていくことも私達の役目、というようなお話をうかがいました。
そしてもしいらしても、思った以上にここが津波で被災した地域だということに
逆に気付かないかもしれない、とのことでした。
地元の人はいつもの見慣れた風景が一変して、建物が何も無くなってしまっていて
震災の凄まじさを感じるけれど、
逆に遠方からきた人は、もともとここに建物があったことを知らないし
今では草が生えたりしていて、
実際にここが被災した地区であることが言わないと気付かないかもしれない、とのことでした。
確かに瓦礫などが所々あるので分かる地区もあるかもしれないけれど・・・とおっしゃっていました。
国道も今では通ることができるし、バイパスを通れば被災した地域であることも分からないくらいで、
実際旧道も通ることができるそうで、
来たらあえて旧道も通ってみてください、実感が湧くと思います、と。
観光で行くことに躊躇しないでぜひ来てください、とのことでした。
この業者は、運行日でなくてもぜひ相談してください、
この団体様だけでも運行します、あとは地元の旅館や観光施設などに案内をだして
声をかけて何とか集客して、やりくりして皆様のために運行しますから・・・、と。
この電話のやりとりで、
東北の人たちの真剣さ力強さみたいなものを生で垣間見た瞬間でした。









90日前からの取消料

2012-01-06 | Weblog
観光庁が昨年末、海外旅行ツアーの出発30日前から発生するキャンセル料を、
出発90日前から収受できる規定に見直す方針を固めた、
というニュースを聞いた人も多いはず。
そのキャンセル料は旅行代金の10%以内とする案が有力で
3月頃までには結論を出したい構えだとか。

インターネットの”とりあえず予約”の増加の影響で、
キャンセル料発生前のキャンセル率がなんと49%にもなっている、という現実。

海外旅行の計画は何ヶ月も前から立てる人が多いはず。
それが一ヶ月前にドバって落とされたら
売れていたはずの席も間際では売れなくなってしまうこともでてくるわけで・・・。

キャンセル料徴収期間の拡大は一般旅行客からは不評かもしれないけど
キャンセルを前提とした重複予約が減って予約がしやすくなる利点があることを
アピールしていくしかないですね。