最近、東アジアの近代史に関する本を図書館で借りて通勤途中に読んでいる。
先月中国の青島へ行った時、この街はドイツが租借地とし街を造った、その後一時期日本が占領した・・と話を聞いた。一時期日本が?どうしてこんなところで日本がでてきたのか?何気に気になっていた。それがきっかけ。確かに世界史で昔勉強はしたと思うが、今となってはいまいちピンっとこなくて。自分的に納得する為、ついに先日図書館へ行って本を探したのだ。
昔勉強した遠い記憶を呼び起こしながら、なるほどなるほど、と思いながら本を読んでいる。かつての日本が行なった”侵略戦争”。日本に限らず、今の高齢者の方々は激動の時代を生きてきたわけだ。
読んでいるうちに、もっと知りたいと思うようになった。
実際にその国々を仕事で扱うようになった現在、これだけアジアと日本との関係がさわがれている現在、ざっとでももいいからあらためて今に至る経緯が少しでも再認識できれば、と。又、仕事の上でもつながると思う。
こんどはもっと詳しい本を探してみるつもり。
21:20 退社。