業務日誌

旅行会社に勤めていた30代男の雑記・業務日誌

二年坂

2008-03-31 | 京都
この界隈を歩いて感じたこと、電線がやたらと多い。しかも目立つ。
せっかく風情ある街並みなのに。






京阪特急で京都へ

2008-03-30 | 京都
昨日、所用で大阪へ行った帰り、京都へ立ち寄った。日帰り。

京都へは淀屋橋から京阪特急のダブルデッカー車両の2階部分に乗って向った。
前回の京都旅行で特急を見かけて以来、ちょっと気になる存在だった。
乗り鉄ってわけじゃないのだけど。乗ってみたいと思った。
淀屋橋の駅は地下にあった。始発駅なのに意外にもホームは1狭い。ダブルデッカーという表示の場所に並ぶ。電車が入線。
でも電車は表示位置には停まらず、少しずれたところに停まりそこで客を全員下ろす。その後、扉が閉まって今度は客が並んで待っているところまで進み、そこで再び扉が開いて客を乗せる。こんな方式。名古屋じゃ見かけないしちょっと新鮮。確かに乗り降りもスムーズだし効率的だと思う。
さてさて2階席に座り出発。座席は全車両転換クロスシート。景色は住宅街が多くて単調だが、2階部分からの眺めはよいし座り心地もよい。窓も大きい。室内は落ち着いた雰囲気で快適。しかも無料で乗れる。ちょっと得した気分に。隣の車両はテレビカー。公衆電話もある。
京阪特急、無料なのになかなかのサービス。全国の鉄道会社にも他にあるかな、こんなサービス。
特急は京都の五条は通過するので、手前の七条で下車。普通電車に乗り換える。
淀屋橋から五条まで400円。関西の私鉄は安い。

五条駅からは、五条通り、茶わん坂を通って清水寺へ。わりと歩く。境内はどこを見ても人人人で溢れかえっていた。疲れる。桜はちらほら咲いてはいるがまだ早い感じ。八坂の塔、高台寺界隈をぶらぶらする。京都らしい風情があってなかなかいい。その後、市バスで京都駅へ。帰りの新幹線まで時間があったので、気になっていた京都駅を探検。京都駅ってすごく斬新な造りで意外にも楽しめる。エスカレーターを乗り継いで上まで上がると、屋上があって、市内の夜景を見渡せる。そして、10階にはガラス張りの空中径路といのうがあって通路を東西に移動でき、京都タワーなどが見渡せる。勿論無料。穴場的スポットだと思う。通路の入口は10階の京都拉麺小路からの方が判りやすいかもしれない。
ビール飲みながら新幹線で名古屋へ。

ヤモリ

2008-03-23 | Weblog
湯船に浸かり、何気に天井を見上げると、茶色い物体が・・・。近づいてよく見ると、なんと「ヤモリ」でした。足が可愛らしい。窓を開けて、逃がしてやりました。



うりずん

2008-03-22 | Weblog
沖縄・南城市というところでは、早いもので、本日「海開き」があったようで。
来月半ば、バーゲン運賃で沖縄へ行く予定。
出発一ヶ月前を切っているが、航空券以外、まだ何も決めていない。
島でのんびりしたいな。

旅行会社の仕事

2008-03-14 | 
3月も中旬に入りやっと暖かくなってきた、と思うと同時に、仕事も眠りから覚めたように一気に忙しくなってきた。
連日残業が遅くまで続き、23時頃まで仕事をすることもある。いきなり忙しいので身体と頭がすぐについていかない。。

今の自分の仕事のメインは、ツアーの企画、つまり商品づくり。旅行会社の仕事にもいろいろあって、カウンターに座っていらっしゃいませ、とやっているわけではなく、主にパッケージツアーの企画を行っている。大雑把に言うと、ネタを探し、コースを作り、それに合わせた飛行機の席や現地のホテル、ガイド、レストラン、バス、等を仕入れ組み立て、ツアーの原型を作り、それをユニットとして卸す。そして自分が造った旅行商品が巷でパンフレットや広告等のかたちで販売される。それ以外にも、格安航空券の仕入れ販売も行うし、一般団体の企画・見積りも行う。個人向けにホテルや送迎、ガイドや格安航空券等あらゆるパーツだけの手配も受ける。
最近の傾向として、とにかく安い破格値のツアーか、高くても内容充実の高級志向のツアーの二極化がすすんでいる。その真中の中途半端な価格帯の商品はなかなか売れない。
個人の方もこだわるお客が増え、中には無理難題を言う人も。直ぐに断らずにできるだけ代案を示すようにしている。

競争が激しい業界。しかも忙しいわりに、利幅は超薄い・・・。

京都 雪の金閣

2008-03-06 | 京都
京都の続き。

鹿苑寺。
あまりにも有名。小学校の修学旅行で来て以来、二十数年ぶりの再訪。
雪化粧した金閣寺は一層金色が映え、素晴らしいものだった。
どちらかというとマイナーで静かで穴場的なところが好きな自分だけど、
充足感でいっぱいになった。
しかし雪空だというのに境内はたくさんの人でごった返し、あまりの人の多さにも驚いた。
大きなカメラ片手に写真を撮りまくるおじさん達もたくさん見かけた。
京都の雪、ってほんと絵になると思う。