青池(白神十二湖のひとつ)
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5月22日(水)
6:30 旅に出て四日目にして初めての快晴です!
山にすっぽり囲まれた町が絵になっています。(こんな風景好きです)
7:30 朝食(バイキング)
バイキングなのに、昨夕食べすぎたのか、あまり食欲がありません!
夫は夕食が美味しかったので「ここは来年も来たい!」と言って朝もだいぶ食べていました。
そう言えば…夫は野菜・果物が苦手な偏食者なのですが、ここのお料理は野菜・果物類も食べていました。
本当に来年も…があるかもしれません!
8:30 真っ青な空を背景に「秋田温泉さとみ」をチェックアウト。
この様なバス停で秋田駅行きのバスを待っていました。(冬が寒い地方ならではなのでしょうか?)
秋田駅に着きました。
【白神山地】は青森県と秋田県のまたがる山岳地帯の総称で、ブナ原生林が手つかずに残ることから、世界自然遺産に認定されています。
「もっと若く、健脚なら登りたかった!」けど・・・今回はその麓にある【十二湖】を見学することになりました。
9:44 秋田発➜東能代着10:20(奥羽本線大館行)
秋田県井川町-浜井川付近走行
11:00 東能代➜十二湖(五能線/LOCAL弘前行)
東能代から五能線に乗り換えました。
五能線からは素晴らしい風景が続きます。(写真をたくさん撮ってしまいました)
能代大橋付近走行
能代市-竹生付近走行
八峰町-八森付近走行
深浦町-大間越付近走行(青森県に入りました)
12:08 十二湖着
十二湖駅に着くとあらかじめ予約していたタクシーが既に待っていたので直ぐ乗りました。
(タクシーの座席から後ろ向きに写したので写真がボケました。可愛らしい駅です)
日本キャニオン
10分ほど行くと運転手さんが「外の景色を見て下さい」と言うので見ると、白い岩肌の山が見えました。
ここは「グランドキャニオンを連想させるので、日本キャニオンと言います」
また「今日は晴れで、時間も丁度いいので、お客さんは一番綺麗な色の青池がみえるので、ラッキーですよ」と言っていました。
12:20 十二湖の路線バスと休憩所を併設している「森の物産館キョロロ」に着きました。
ちなみにキョロロロロ~となくアカショウビンという鳥(翡翠の類)がいるそうで、散策中に姿は見えませんでしたが声を聞くことが出来ました。
食堂もあったので、軽食を撮りました。(持っていたおにぎりと買ったコロッケと飲み物で!)
12:45 いよいよ【十二湖】散策です。
私達は「気軽に楽しめる散策コース」を選びました。
駐車場(キョロロ館)➜鶏頭場の池➜青池➜沸壺の池➜落口の池➜駐車場(キョロロ館)
先ず【鶏頭場の池】から回ります。
エメラルドグリーンの池です。
青池
透明度抜群で池が鏡のようで幻想的です。
ブナの木が水面に写っています。
先ほどの鶏頭場の池が緑の「エメラルド」としたら、こちらは青の「サファイア」のようでした。
タクシーの運転手さんが言っていたように、陽がはいり輝いていました。
ほんとうは33の池があるそうですが、崩山から見えた池が12だったので十二湖と言うらしいです。
沸壺の池
青池に似ていますが、こちらは倒木が澄んだ水の中にあり神秘的でした。
落口の池(反対側の休もうと思っていた、十二湖庵は閉まっていました)
大通りに出ると他の人達と一緒になりました。(人がいっぱいいたので、獅子ヶ鼻湿原より観光地感ありました)
予定通り、約1時間程でキョロロ館まで戻ってきました。
キュロロ館でソフトクリームを食べたり、お土産をみたりして一休みし、今度はバスで十二湖駅まで戻りました。
15:00 森の物産館キョロロ➜15:15 十二湖駅🚌
そしていよいよここから【リゾートしらかみ5号】に乗って、一年ぶりの鰺ヶ沢温泉(青森)まで行きます。
【リゾートしらかみ】ローカル線で十二湖まで来るときに八峰町(秋田)付近ですれ違いました。
夫婦ふたり旅(四日目・青森)~リゾートしらかみ5号に・・・続きます。