気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

新年~明けてもう5日~寒の入り (^^)

2021年01月05日 | 日記

1月3日に予定通り、夫と車で近くの神社へ初詣に行った。

同じような考えの人(元旦、2日は避けるが3日くらいに参拝する)が多くて混んでいたら引き返そうと思ったが、

参拝者は少なく10人ほどだった。

この神社では例年なら、大晦日にはお焚き上げが行われていて、大勢の参拝者にお汁粉や甘酒が振舞われ、

00:00になると新年を祝って横浜港に停泊中の船が一斉に鳴らす汽笛が聞こえてくる。

この土地ならではの風情ある新年を迎えることができたのだけれど・・・。

お参りを済ませ、社務所で(今年は巫女さんたちもマスクをしてビニール越しに対応をしていた)

・干支(丑)の置物
(年男の夫が選んだのはなんとも可愛い牛、12年前はもっとザ・ウシみたいだったのに、歳をとって丸くなったということでしょうか?)

・家内安全と車用交通安全のお札・破魔矢を買った。

      

その後夫が、ナラのお墓参りへ行こうとポチタマ霊園へ向かった。

霊園に着いて、お花とお線香を買うために事務所に寄ると、

ちょうど亡くなったばかりの小さなワンちゃんがいて、女性三人がかわるがわる撫でていた。

ナラを思い出し、つい見入って涙ぐんでしまった失礼な私に、

「1月1日に亡くなったのですよ・・・元旦に」とその中で一番年配の方が教えてくれた。

今まさに悲しいお正月を迎えている家族もいるのだ・・・と思った。😢

でも、そのワンちゃん、家族みんなに愛されていたようなので、きっと安らかに天国へ旅だったでしょう。

 霊園の中にある可愛い猫ちゃんとワンちゃんの石像を写してみた。

      

帰りは箱根駅伝の復路と重なるため、それに巻き込まれないうちに帰ろうと夫がいうので、早めに霊園を後にした。

少し走ると駅伝の要所ではもうランナーを迎える準備が始まっていた。

 車の中から写してみた。

例年、沿道は応援の人で早くからいっぱいだったけれど、この時点では

交通整理のおまわりさんや駅伝関係者らしき人しか見受けられなかった。

      

家に帰ってから母校も出場しているので、箱根駅伝のテレビ観戦をした。

我が家の近くは復路9区(戸塚~鶴見間)なのだが、ゴール10区(鶴見~大手町)の一つ手前のため接戦が繰り広げられ、

ここ何年か続けて出場している母校にも毎回ハラハラさせられている。  

結果、今年も来年に繋がるシード権(10位までに入る)獲得です。

ちなみに総合優勝は猛烈に追い上げた次男の母校だった。

でも気が付くと10区で抜かれてしまったけれどずっと1位で走っていた人(大学)にエールを送っていた。

それにつけても、来年はコロナが収まっていますように・・・。

       

何だか不穏な年明けをした今年も、もう5日。

今日も朝から緊急事態宣言のことなど、コロナ関係のニュースが続く。

去年の年明けはこんな状況は想像できなかった。

でも…ということは、逆の発想で、良い方向へ行くということも考えられる。

そう願うしかない。

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