アルバムに涙をぽつり秋黴雨(秋ついり)
季語:秋黴雨(あきついり)【秋の雨(秋)】の傍題、他に秋雨(あきさめ)秋霖(しうりん)
秋といえば秋晴れを連想するが、雨の多い季節でもある。
秋の雨は『万葉集』にも
<秋の雨に濡れつつをれば賤しけど我妹(わぎも)が屋戸(やど)し思ほゆるかも 大伴利上>
と、もの寂しいものとして詠まれてきた。
秋霖(しうりん)秋黴雨(あきついり)は梅雨時のように降り続く秋の長雨のこと。※俳句歳時記
背景写真は鎌倉の【長谷寺】(2012年/ガラケー写)
息子たちの少年野球時代のママ友3人で行ったのだけれど、この日もあまり良いお天気ではなかった。
もうあれから10年も経ってしまった・・・
今年もぐずついた天気が続いていて「10月はもっと、秋晴れ!って日がなかったのかな?」と思う毎日。
退職して3回目の秋を迎える。
写真整理(スキャンしてデーターにして、シュレッダーで切って捨てる)は退職したらしたいことの一番だったので、
早速始めたが、途中で(だいぶ前から)頓挫している。
シュレッダーまで買ったのだから、再開しようと思っているけれど、いつまでかかるやら・・・
お天気が悪いからと、写真を見てめそっとしている場合ではない!…