【冬薔薇ひと花凜と咲き続く】
※花と植物の俳句歳時記
季語:【冬薔薇(ふゆそうび/ふゆさうび)】→(冬)
傍題:冬薔薇(ふゆばら)・寒薔薇(かんそうび)
薔薇が冬に入ってからも名残りの花を開くさま。
例句:【冬さうび咲くに力の限りあり/上野章子】
🔶変色した葉を木枯らしで落としながらも、輪をつめた花を開こうとするけなげさを想うとせつなくなる。
→【薔薇】そのものは(夏)の季語
二月の気温ではない!
昨夜、就寝時に雨音がしていたので、寒いと思い、起きて早々につけたエアコン(暖房)を切ることになった。
昨日も暖かかった…暖かいので少し庭に出ていたら、むしろ「暑い!」くらいだった。
暑さ寒さを繰り返し春になるというけれど…こう気温の高低差があっては敵わない。
今週末には低くなり、2度から6度になるらしい。
刀は作る工程において熱したり冷やしたりを繰り返すこと(焼き入れという)により強度が増すらしいが、齢七十を超えた身は、間違えばボッキリと折れそうだ。
忘れているくらい前から(多分1月上旬から)ずうっと…蕾だった薔薇が咲いた。
冬に咲く花は強いと思う。
良いお天気の日もあるけれど雪、風、雨、天候は気ままだ!
夏の間かなリ長く蕾のままでいたハイビスカスがもう少しで咲くという手前で「ぼたっっ!」と落ちてしまった。
昨年の暑さに耐えきれなかったのだろう。
去年頑張ったハイビスカス🌺
しかも何日も咲き続けている。
今日の雨にも散らなかった。