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4月16日(火)時々
昨夜の就寝時間が遅かったにもかかわらず、早く目覚めた二人は、せっかくなので客室露天風呂へ入ることにしました。
チェックイン時に妹が「24時間いつでも入れる露天風呂」のことを聞いていました。
旅先でもない限り、滅多に入ることのない朝風呂です!
客室露天風呂で眠気を覚まし、朝食へ~
場所は夕食を摂った場所と同じで個室風になっていました。
お料理は和風でしたが、野菜とソーセージを一緒にせいろで蒸して食べるようになっていました。
お茶の鉄瓶は本物のようで、とても重たかったです!そのせいか、お茶も美味しい!
食後のコーヒー
10:00【はなのや別邸花水木】をチェックアウト
この日の目的は【羊山公園】なのだけれど、少し時間が余るので妹と相談の結果、
隣り駅「武州中川」にある【清雲寺】に寄ってから、羊山公園まで行くことにしました。
高齢なので……歩くことに不安のある二人は、タクシーで行くことにして宿まで呼んでもらいました。
タクシーを待つ間に、宿の方が「記念に!」と撮って下さった姉妹写真!
(あまり自分たちは写さない二人!せっかくなので撮ってもらいました。)
【清雲寺】※秩父観光なびより
若御子山のふもとに建つ岩松山(がんしょうざん)清雲寺には約30本の桜の木が植えられています。
その中でもひときわ目を引くのが文安3年(1446年)清雲寺創建の折、楳峯香禅師(ばいほうきょうぜんじ)が植えたと伝えられる樹齢約600年のしだれ桜です。
満開の頃には薄桃色と紅色で境内が見事に染まります。
エドヒガン桜と秩父紅しだれ桜の開花の時期が1週間ほどずれているため長い期間楽しめることでも評判です。
宿から清雲寺までは、タクシーで10分ほどで着きました。
車が入れるところまでの路肩でタクシーに待ってもらい、小路を少し歩いて寺に行きました。
寺への道に咲いていたピンク色の桜が素敵でしたが、名前(種類?)はわかりません?
気持ちの良い小路でした。
杉の木の間に一重の【ヤマブキ】
花の終わった枝垂れ桜も、新緑の枝垂れ柳のようで美しい!
これが樹齢約600年と言われる枝垂れ桜(残念なことに葉桜となっていましたが、存在感はさすがでした)
咲いているところ※秩父観光なびより
清雲寺(正面の枝垂れ桜は終わっていましたが、咲いていたなら素晴らしい光景だったと思います)
まだ咲いている桜もありました。
このお寺では約30本の枝垂れ桜があるということです。
全部~枝垂れ~というのも圧巻です。
タクシーの運転手さんの話では「一週間前にお祭り(清雲寺しだれ桜まつり)があり、その時は満開で夜はライトアップされて、それはそれは美しかった。」ということでした。
「それは美しかったに違いない!」……でも「人のあまりいないこの寺も、緑とピンクの入り混じった枝垂れ桜も、なかなか良いなぁ~!」
昨日に次ぎ、今日も「サクラ🌸サクラ🌸が見られて幸せ」だと思う姉妹でした。
今日は羊山公園まで書こうと思いましたが、長くなりましたので続きとします。
④【羊山公園】に続く・・・