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秋薔薇(あきそうび)微笑むごとく雨上がり
季語:秋薔薇(仲秋)-9月8日ごろから10月7日ごろまで-
※俳句歳時記:四季咲きのバラで、夏になって咲いたものが盛夏に散り秋になって再び花をつけたものをいう。
作品の背景:秋になって咲いた薔薇が、雨上がりに散らずに咲いていた。
散ってしまったかと見に行った私に「どう散らなかったでしょう。」とほほ笑んだように見えた。
提出した句:【秋薔薇(あきそうび)静かに微笑む雨上がり】
先生の添削:美しい表現が魅力的な作品ですね。
「秋薔薇」の雰囲気によく合っています。
「静かに微笑む」が作者のようにも読めてしまうのが、やや気になるでしょうか。
そこで添削例では「秋薔薇」とはっきりわかるように「ごとし」を用いました。
こちらの方がより情景が伝わるでしょう。
【秋薔薇微笑むごとく雨上がり】
最近、夫がなにを思ったか?考えたか?
次々と薔薇を購入し、庭をせっせと直し始めました。
狭い庭が、薔薇ばっかりに変っていきます。
薔薇は綺麗で優雅ですが、手入れも大変だと思います。
そんなことを言ったら、今度は土やら、薬やら、いろいろなものを買い込みました。
草取りなどしたことが無い人なのでちゃんと世話ができるのだろうか?とちょっぴり心配です。
でもさっそく俳句の題材になったし、
完成すれば来年の春には綺麗なバラ園(庭?)になるはずなので・・・。
上から目線だけれど…取り敢えず高みの見物をすることに・・・。
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