気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

シェルティーのラブちゃんに遇う~散歩道

2022年08月21日 | 日記

古希退職して2年が経った。

同時にコロナ禍となったせいもあるのか、想い描いていたようにはいかずに家籠りの日々、あっという間に過ぎ去った。

その中でも体力の落ちるのを少しでも遅らせようと、できるだけ散歩はしていた。

写真の涼し気な眼差しのワンちゃんは、散歩の途中で時々逢うシェルティ犬(正式犬種名はアメリカンシェットランドシープドッグと長い~)

名前はラブちゃん。

飼い主さんは、私がナラと散歩していた頃、ナラと同じ犬種のラブラドール(アールという名の黒ラブ)と散歩していて、いわば犬友だ。

その後アールもナラも亡くなって、犬散歩をしなくなったので遇わなくなっていた。

 🔗最初にラブちゃんに逢ったのは2年前、退職して一人歩きを始めて2ヶ月ほど経った頃だった。
 

ナラとの散歩道~6年ぶりにひとり散歩 - 気がつけば思い出Ⅱ

退職して2ヶ月ほど過ぎた。明日は仕事だから、今日中に片付けなくては…。なんていう追いかけられているような生活から解放され、ゆるりとした日々になった。日中は...

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この時ラブちゃんは10歳。

なんでも高齢の飼い主さんが施設に入るため面倒をみてくれる人を探していて、依頼されたらしい。

「これも巡り合わせだから・・・だから私も元気でいなくては」と、彼女は言っていた。

今、12歳になっても元気なラブちゃん

でもやはり高齢犬!彼女が話始めると「やれやれっ!」という感じで座ってしまう。

「コンクリート暑いから座っちゃ駄目よ!」と言われ「えっ!何か!」という表情。

私も道を触ってみた。

この日は少し気温も低めで、夕方だったのでさほど熱くはなかったけれど、日中は注意が必要だ。

それにしても、シェルティーは毛がフサフサで見るからに暑そう・・・

でもいつも、このフサフサでモフモフの毛を触らせてもらっているけれど、な~んか、幸せな気分になる!

「犬の年齢を6倍から7倍すると人間の年齢になる」と聞いたことが有る。

ということはラブちゃんは私と同じくらいの歳か・・・ちょっと上だ。

えっちら…おっちらと歩き、家路に向かうラブちゃんに、「もう少しで秋だよ!頑張って!」とエールを送った。


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