日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

放生会のアレコレ。

2014年10月18日 00時47分12秒 | 日記
日田市に帰って参りました、いかわたいきです。

9月21~25日に掛けて大原八幡宮前の通りにて放生会が開催されました。
大原八幡社で行われる放生会(ほうじょうえ)は、五穀豊穣を祈念すると共に、生き物に対する感謝の念から殺生の戒めとして魚や鳥を野や川に放つ儀式です。
明治維新後は仲秋祭(ちゅうしゅうさい)と改称されましたが、地元の人からは今でも放生会という親しみやすい名称で呼ばれています。
大原八幡宮の参道は歩行者天国となり露店が並び、賑やかで情緒豊かな秋祭りとなります。
どこか郷愁をそそるこのお祭りは、美しい日本の祭そのものです。
初日に「お下り」としての稚児行列、最終日にはみこしの「お上り」行事があります。
初日は「お下り」という神輿と稚児が下宮まで歩く行事が行われます。
15:30からお宮で神輿を出し、16時に神社を出発し参道を下り柳原食堂左折した「若八幡」まで約一時間かけて練り歩きます。
最終日に逆方向へ上る「お上り」も同時刻開催予定です。
初日以外は本殿横の神楽や広場にて催しも行われます。(web参照。)





初日では、同級生でもある矢野あいみ氏が路上コンサートを行うという事で、ちょっとしたお手伝いを行わせて頂きました。
今回、かじみなみさんというバイオリニストをお連れしてやのかじというグループでの演奏となりました。








昼、夜の2回公演でしたが、夜の暗さが一層演奏を引き立てておりました。








次の日、私は議会での委員会審議のため同席出来ませんでしたが、保育所施設にて演奏を行っており、児童達の表情を見ても大変楽しんでる様子が伺えますね。

以前、あいみ氏がパトリアにて凱旋コンサートを行った際にボランティアスタッフを務め、演奏はお聴きした事はございましたが、今回はバイオリンとの協奏のため同じ曲でも違った奥行きや深みのあるテイストに仕上がっており、お手伝いしながらも聴き入ってしまいました(^^;;





最後は、放生会でのお下りの時、神輿の下を通れば1年の無病息災が叶うという事で急いでくぐってる様子です。



では、また。