日田市議会議員 いかわたいき(居川太城)のブログ。

議員活動やプライベートも含めて感じた事、思った事を等身大に記載して参ります。

日田市戦没者追悼式。

2014年10月21日 00時23分13秒 | 日記
最近、特に睡眠不足です、いかわたいきです。

9月26日にパトリア日田にて「日田市戦没者追悼式」が開催されました。





第2次世界大戦つまり大東亜戦争にて英霊と御成りになった方々に対する、日田市主催の追悼式でございます。

今年も遺族の方々や来賓など多くの方がパトリア日田に参列して、全員が献花を行い、私も献花を1つ捧げさせて頂きました。
日田市の戦没者2900人の御冥福と哀悼の誠を捧げます。

そして、私が議員となり、毎年この追悼式で考える事は…、
英霊の方々が命を賭して守った我が国を、次世代により良い形で繋げる事は出来ているのだろうか?
英霊の方々が今の日本国を見た場合、どの様に感じるだろうか?
英霊の方々の思いに、我々は応える事が出来ているのだろうか?

この日だけは強く感じます。

私の祖父の兄、つまり大伯父は19歳で志願兵となり、21歳でフィリピンの地にて英霊と御成りになりました。
お盆近く墓石にお参りした時は、涙が流れ複雑な思いが駆け巡ります、それは言葉という枠では表せない感情や想いです。

簡潔に申しますと、我々の世代で我が国を立て直さないと日本国は属国となってしまうという強い危機感を感じております。
家族、親戚、親類、ひいては日本国に対し蔑ろや無関心で居る事は、私が大伯父の国へと召された時、顔見せ出来ません。

私は私なりの挑み方で日田市から守って参ります。




最後は、大分県出身の英霊の方々が鎮座されております大分県護国神社の画像にて…。



では、また。