今日も沢山の学びを頂き感謝です、いかわたいきです。
10月25日に福岡市天神のアクロス福岡にて、「若者選挙セミナー」が開催されました。
私、選挙区外なので普段着にて、一般人としてこっそり参加致しました。
今回のブログは、選挙区外、そして一般人としてセミナーに参加したので、ここからは普段通りの言葉で話させて頂きます。
参加してみるとその顔触れは、10、20代の人達が全体の半分、もう半分は60代以上。どうやら政治学級活性化研究会?という所から動員を図ったみたいです。
10~17時の1日掛かる結構な長丁場。最初の30分は主催者や委員長、部長等のお話。僕は、大事な事だけど若者と名の付いてる人達には「う~ん」って表情。
その後、「選挙とは?」というレクチャーを県の選挙管理委員会職員が行ったのですが、正直…
アカンです(笑)。
例えるなら、我々議員に対する職員側の説明みたいになっていたので、初めて参加した学生達の表情は頭に「?」が浮かんでいるのが想像出来たし、説明も無駄なモノが多い。趣旨がボヤける感じがあって、僕も正直「これだと余計ハードルを上げるし、訳分からなくなるんじゃないかな~」と。
僕だったら…
選挙とは、「自分の住んでいる町や地域がより良くするために、どういう事が良いかな?どういう事をすればもっと良くなるかな?それを話し合おうよ!でも、皆が一緒に集まる事は難しいよね?だったら僕達の代表を決めて、その人に話し合って貰おうよ!」
それが選挙です。で終わる話かと。
午後からは講師を招いての講演ですが、講師がドォーモの番組でお馴染みの中島浩二氏が選挙について講演。
これは当たりです。若者達が笑いながら真剣に聞いている姿に1時間がアッと言う間に過ぎていきました。
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その後は、参加者を7班に分けて、「何で若者は選挙に行かないのか?」「その対策は?」を話し合いました。
僕、失礼と思いましたが、参加者達がどう考えてるか?をより知るために、勘違い発言を意図的に行いました。例として、「余り理解出来ません、分かりません。」「いや~、僕、選挙とか政治に興味ないです。」等(笑)
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そんなディスカッションが終わり、各班で若者が選挙に行く為の対応策を発表。
興味深いのが、アンケートを取って選挙に行かない3代理由が「忙しい」、「面倒臭い」、「他に用事があった」です。
う~ん、勿体無い!
しかし、各班での学生達の発表がすっっごく感動的でした。
学生達は、真剣に議論し、自分達なりの答えを出しました。
その中で、全部の班に共通していた事が「教育に選挙を教える事」でした。今後、2018年から18歳から投票出来る様になる事で学生達も興味や関心を持っている感じでした。
当然ですよね?18歳になったら、「はい、明日は選挙です。投票してねー」だと皆、「えっ?何、それ?」ですからね(^^;;
ちなみに、「期日前投票」という制度を知らないという学生がほとんどでした、この辺のお知らせも必要ですね。(期日前投票とは、簡単に言うと投票日の前に投票出来る事かな?)
僕が感じたのは、学生達も含め若者は選挙とか政治に関心や興味が無い訳ではないです。ただ、どう伝えて、どう表現して良いか分からない。目的や手段、意味が分からないだけで、それを伝えれば応えてくれます。その中で僕が考えた策は…
短期的展望 : クーポン券等を投票用紙に付けて投票に行った人に割引。(期日前投票も含め)
中期的展望 : 選挙セミナー活動、法律改正。
長期的展望 : 教育の一環に入れる。
当たり前に見えますけど、これ今の制度上メチャメチャハードル高いですよ。ただ、これが出来た場合、明らかに投票率と若者意識は変わります。
それと同時に僕は、投票で自分の生活がどう変わるか?も伝えたら尚更、良いんじゃないかなーと。
ハッキリ言って、投票権を使わないで政治や選挙に文句を言うのはアカンです。
ルールに則ってない人は、ルールに対して文句を言うても誰も納得してくれません。
ただ、1票入れたから文句を言って、自由に言いたい放題していい訳ではないです。
何故なら、その1票を入れた人がどう行動し、どんな事を伝えようとしているか?を見届けないといかんと思うのです。
自分の1票を入れた人が、何もしとらんかったら「お前、何やってるの?行動見えんよ。」と伝えんといかんですし、「お前のココが良い。(ココが悪い。)何故なら~」と具体性を持って言わんといけんと思うのです。自分の権利、無駄にしたらアカンですよ。
自由には責任が伴います。
英語では、自由という意味で2つ単語があります。1つは「freedom」、もう1つは「liberty」、この違いは責任が存在するかしないかです。
誰に投票するか自由。でも、投票したからには責任は当事者にも入れた人にもあります、自分の権利を自分で蔑ろにするのは勿体無いですよ。
だったら、大恋愛する位、その人とトコトン付き合っていきましょうよ(^-^)
僕は、誰が誰に入れたか分からんけど、想いを託してくれた人と大恋愛したいですね( ̄^ ̄)ゞ
久々に飾らず話させてもらってます。
では、また。
10月25日に福岡市天神のアクロス福岡にて、「若者選挙セミナー」が開催されました。
私、選挙区外なので普段着にて、一般人としてこっそり参加致しました。
今回のブログは、選挙区外、そして一般人としてセミナーに参加したので、ここからは普段通りの言葉で話させて頂きます。
参加してみるとその顔触れは、10、20代の人達が全体の半分、もう半分は60代以上。どうやら政治学級活性化研究会?という所から動員を図ったみたいです。
10~17時の1日掛かる結構な長丁場。最初の30分は主催者や委員長、部長等のお話。僕は、大事な事だけど若者と名の付いてる人達には「う~ん」って表情。
その後、「選挙とは?」というレクチャーを県の選挙管理委員会職員が行ったのですが、正直…
アカンです(笑)。
例えるなら、我々議員に対する職員側の説明みたいになっていたので、初めて参加した学生達の表情は頭に「?」が浮かんでいるのが想像出来たし、説明も無駄なモノが多い。趣旨がボヤける感じがあって、僕も正直「これだと余計ハードルを上げるし、訳分からなくなるんじゃないかな~」と。
僕だったら…
選挙とは、「自分の住んでいる町や地域がより良くするために、どういう事が良いかな?どういう事をすればもっと良くなるかな?それを話し合おうよ!でも、皆が一緒に集まる事は難しいよね?だったら僕達の代表を決めて、その人に話し合って貰おうよ!」
それが選挙です。で終わる話かと。
午後からは講師を招いての講演ですが、講師がドォーモの番組でお馴染みの中島浩二氏が選挙について講演。
これは当たりです。若者達が笑いながら真剣に聞いている姿に1時間がアッと言う間に過ぎていきました。
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その後は、参加者を7班に分けて、「何で若者は選挙に行かないのか?」「その対策は?」を話し合いました。
僕、失礼と思いましたが、参加者達がどう考えてるか?をより知るために、勘違い発言を意図的に行いました。例として、「余り理解出来ません、分かりません。」「いや~、僕、選挙とか政治に興味ないです。」等(笑)
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そんなディスカッションが終わり、各班で若者が選挙に行く為の対応策を発表。
興味深いのが、アンケートを取って選挙に行かない3代理由が「忙しい」、「面倒臭い」、「他に用事があった」です。
う~ん、勿体無い!
しかし、各班での学生達の発表がすっっごく感動的でした。
学生達は、真剣に議論し、自分達なりの答えを出しました。
その中で、全部の班に共通していた事が「教育に選挙を教える事」でした。今後、2018年から18歳から投票出来る様になる事で学生達も興味や関心を持っている感じでした。
当然ですよね?18歳になったら、「はい、明日は選挙です。投票してねー」だと皆、「えっ?何、それ?」ですからね(^^;;
ちなみに、「期日前投票」という制度を知らないという学生がほとんどでした、この辺のお知らせも必要ですね。(期日前投票とは、簡単に言うと投票日の前に投票出来る事かな?)
僕が感じたのは、学生達も含め若者は選挙とか政治に関心や興味が無い訳ではないです。ただ、どう伝えて、どう表現して良いか分からない。目的や手段、意味が分からないだけで、それを伝えれば応えてくれます。その中で僕が考えた策は…
短期的展望 : クーポン券等を投票用紙に付けて投票に行った人に割引。(期日前投票も含め)
中期的展望 : 選挙セミナー活動、法律改正。
長期的展望 : 教育の一環に入れる。
当たり前に見えますけど、これ今の制度上メチャメチャハードル高いですよ。ただ、これが出来た場合、明らかに投票率と若者意識は変わります。
それと同時に僕は、投票で自分の生活がどう変わるか?も伝えたら尚更、良いんじゃないかなーと。
ハッキリ言って、投票権を使わないで政治や選挙に文句を言うのはアカンです。
ルールに則ってない人は、ルールに対して文句を言うても誰も納得してくれません。
ただ、1票入れたから文句を言って、自由に言いたい放題していい訳ではないです。
何故なら、その1票を入れた人がどう行動し、どんな事を伝えようとしているか?を見届けないといかんと思うのです。
自分の1票を入れた人が、何もしとらんかったら「お前、何やってるの?行動見えんよ。」と伝えんといかんですし、「お前のココが良い。(ココが悪い。)何故なら~」と具体性を持って言わんといけんと思うのです。自分の権利、無駄にしたらアカンですよ。
自由には責任が伴います。
英語では、自由という意味で2つ単語があります。1つは「freedom」、もう1つは「liberty」、この違いは責任が存在するかしないかです。
誰に投票するか自由。でも、投票したからには責任は当事者にも入れた人にもあります、自分の権利を自分で蔑ろにするのは勿体無いですよ。
だったら、大恋愛する位、その人とトコトン付き合っていきましょうよ(^-^)
僕は、誰が誰に入れたか分からんけど、想いを託してくれた人と大恋愛したいですね( ̄^ ̄)ゞ
久々に飾らず話させてもらってます。
では、また。