立派な梨なんだけどね～

クロネコヤマトのお兄ちゃんが「たいぴろさん、お中元だけどさ・・・」と豊田の問屋さんからの荷物を持って来ました。
『さなげの梨』だ～。これは嬉しいと思ったら、箱の端が水濡れしてへこんでいます。

「運送途中でなったのかもしれないから、中味を確認してくれる？」とお兄ちゃんに頼まれ、箱を開けると、梨が一個傷んで茶色くなっています。

「これ、もしヤマトさんのせいだとしたらどうしてくれるの？」と聞いたら
「まず追跡調査をして 全てを弁償するか、傷んだ梨一個だけを弁償するかだね。贈り主にも連絡が行くし、場合によっては贈り主にもう一度送り直してもらう事もあるよ。」
そりゃ面倒だわ。
まあ頂き物だし、ヤマトさんが本当に悪いかなんてわからないし、まあいいやとそのまま受け取りました。
今の時期、梨や桃など傷みやすい物が多くて、結構運送会社にもクレームが多いそう。

その傷んだ梨の、茶色くなった部分だけ切って食べようとしたら、あらら芯まで腐ってる。
これは生産者のせいだわ。見た目綺麗な梨も一つ切ってみたら、やはり芯がすでに変色していました。

今年は雨が少ないから、農作物の出来もイマイチらしいですね。ブドウ生産農家のお姉さんも、ブドウの出来が悪いと言ってたし。この芯腐れも天候のせい？

ちなみに味は良いですよ。