たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

秋らしくなって

2019年09月19日 | ノンカテゴリ
今朝5時ごろ 寒くて目が覚めてしまいました。しばらくタオルケットにくるまっていたけど我慢できず、寝ぼけまなこで押入れを開けて肌布団でも出そうとしたのですが、厚い冬布団や毛布ばかり、一階の座敷の押入れまで行かないと肌布団は無い。結局パーカーを羽織って寝直しました。

双子も寒かっただろう、薄手の毛布を出してやろうかと思いつつ起こしに行ったら、部屋の中がモワッとしてる。寒いどころか若者たちの熱気でタオルケットも敷布も汗でぐっしょり。今日は息子達の寝具を6枚洗う事になりました。

さて、今日の私の仕事は、市内の神社のお祭りで使う御幣竹の製作。御幣竹とは白いヒラヒラした紙(紙垂、しでと言います)を挟んで、お祓いやお清めに使う竹の事。
今の時期の竹はソブという汚れが多いので、専用のタワシで磨いて綺麗にします。



来週末までに582本、10/7までにトータル972本作ります。まだまだ先は長い・・。
近隣の竹屋さんがどんどん廃業してしまったり、それぞれの町で自分で山に行き竹を切る事もしなくなり、こういうお祭りの割竹や御幣竹の注文が当店に一手に来る様になりました。ありがたいと思うのが良いでしょうが・・実は当店も竹の仕入れの算段は年々難しくなっており、お祭り関係の品は採算度外視の御奉仕価格ですから、正直これ以上は受けられない状態なんです。

竹を切りながら 今晩のおかずのとうがんを煮ました。 
我が家のとうがん煮は鶏ひき肉と椎茸、里芋を入れるのが定番。(今回は里芋無しですが) みりん、砂糖、酒、醤油、生姜で味付け、片栗粉でトロミをつけます。父母は砂糖たっぷりの甘い味が好みですが、私のは砂糖控えめ(父母には物足りないかも)



次男を除いて 家族みな大好き。私は昔はとうがんは嫌いでしたが、今は好きになりました。ただしこの煮方のものだけ。

次男は好き嫌いが多くて、とうがんと椎茸(彼は世の中でキノコが一番苦手です・・笑)と聞くだけでアウト。きっと今晩はふりかけで食べるかも。

仕方ないから、彼の好きな肉炒めでも作りましょうかね。


コメント (13)
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