3日の夜にダンナが











道の駅の門松の縄の縛りが変わっていて、ダンナと2人でしげしげと眺める。ミカンの産地らしく本物のミカンが付いてました。




「最近は遠出を全くしてないから、車の燃費が全然のびないなぁ。」と言ったので「じゃあ遠出する?三密とは無縁の場所に。」
「どうせ寺参りだろ?やだ。」
「でも、山の方だから美味しい蕎麦があるよ。」
「試しに何処か言ってみな。」
という訳で向かったのは静岡県の天竜方面、秋葉山本宮神社です。
福井県永平寺、滋賀県比叡山と案を出して、ダンナが興味を示したのが秋葉山。1番近いし(それが決定打)
東名から新東名を抜けて天竜川沿いを北へ。まずは下社へ

前からずっと来たかったお宮ですが、1人で車を運転して来るにはちょっと勇気がいる場所。
火坊ぎの神さまを祀る神社です。「竹屋が焼けた」になっては大変ですから、しっかりお参りしないと。

天狗の絵馬が可愛いです。

つぎは山の上の上社へ。
まあ〜すごい山道。狭くてくねくね、両側は崖と側溝で。良かったわ、ダンナに連れてきてもらって。私1人で来たらめちゃ怖かっただろう。
秋葉杉が鬱蒼と茂っています。

下社から45分くらいかかって上社に到着。

長い階段を上るとまず立派な山門が。青竜、白虎、玄武、朱雀の彫刻が睨みを効かせていました。

やっと本殿に到着。火防のお札と交通安全守、天狗の可愛いおみくじを買いました。

この金ピカの鳥居が見たかった!思ったよりは小さかったけど。

鳥居から下を覗くと眼下が一望出来ました。

またくねくね山道を通り下界へ。途中にある道の駅、花桃の里でランチ。2人とも山菜そばを食べました。

蕎麦好きなダンナはちゃんとした蕎麦屋に寄りたいようでしたが、時間は2時近く、ググった蕎麦屋はみんなランチ時間終わり。
まあ、道の駅の蕎麦も美味しかったですよ。
外には「夢の架け橋」という3連の橋がありました。なかなか良い景色。

道の駅の門松の縄の縛りが変わっていて、ダンナと2人でしげしげと眺める。ミカンの産地らしく本物のミカンが付いてました。

途中通った飛竜大橋のライトが竜の形してた。

帰りに浜松SAに立ち寄りました。ここで浜松餃子を食す。アッサリした餃子ですね。

ヤマハの展示館があり、元バンドマンの夫婦、じっくり観察。

5時前には帰宅。道も空いていたし神社も数えるほどしか人がいなかったので良かったです。
元旦に4社、4日に熱田神宮と、計6社にお参り。例年の十社参りは叶いませんでしたが今年は充分ですね。むしろこんなご時世行き過ぎかも。