先日のヤバい色のケーキ、紫芋の色変化を知らずに作ったら、毒々しい青カビ色になった事は書きましたが、今日再びリベンジ!とまた紫芋のケーキを焼いてみました。
やりました!成功です。
なーんちゃって。
実はこれは嘘っぱちで。
ホントはこんな色
うーん、難しい。あの鮮やかな紫はなかなか出ないなぁ。写真を合成アプリでいじっていかにも綺麗に出来ましたよ!なんて嘘ついちゃダメですよね〜。
卵とベーキングパウダーなど、アルカリ性食品を入れるとまた毒々しい緑になるので、卵抜き、ベーキングパウダー抜きで。代わりに?牛乳多め、お好み焼き粉に付いていた山芋パウダーを投入。
ちょっともったりした米粉パンみたいな食感ですが、まあ一応膨らんだわ。
紫芋を潰して裏ごしした中に酢を入れて色止めをしました。
酢を入れすぎるとピンク色になるんですよ。
ケーキというよりはちょっと重たいカステラ?
まあ、なんとかゲテモノ感は無くなったのでよしとしましょうか。
同時進行で作った大学芋(これは安納芋使用)の方が家族の評価は高かったです。
やはりケーキは卵を使わないとふわふわ感が出ませんね。
何より紫芋の色を生かす方法が私ごときの腕では難しいですわ。
ネット検索したらアルカリイオン水を牛乳の代わりに入れてケーキを焼くと悪魔的にものすごい濃緑になるそうな。次回はそれをやってみようかな。
どなたか綺麗な紫色のケーキ、作って下さ〜い。