叔母さんからジャガイモとレタス、叔父さんから人参と里芋、義姉さんから白菜、キャベツ、大根、ブロッコリー、お客さんからさつま芋やとうがんを頂き、野菜がよりどりみどりでありがたい我が家、今朝は仕事の合間をぬって白菜漬けや人参浅漬けを仕込みました。
野菜をモリモリ食べられるって幸せです。
門松に使う葉牡丹も入荷してきました。
年末で何かと忙しいです。勿論仕事は門松作りの繁忙期ですが、気持ち的にも気が焦るというか。
お客様もそんな方が多いのか、イラッとして来店する人も。
先週の土曜日、「奥さん、またこの熊手折れたよ!」と柄がポキンと折れた熊手を持ったお客様が来店。ちょっと前に買ったばかりでまだ1、2回しか使ってないよと言うので調べたら、今年3月に購入、たしかにまだそれ程傷んでない。
しかしこの方、こういうクレームは過去にも何回もあり。以前は新しい品と交換してあげてましたが、さすがに回数多すぎ。今回は問屋に見せるからちょっと預からせてと言いました。お客様はてっきり新品と交換してくれると思っていたらしく、えっ?と言う顔してましたがね。
こちらも商売ですから壊れたから はい、交換しますばかり言ってられませんわ。
使う人の使い方もありますから。
昨日は昨日で常連さんの庭師さんから怒られちゃって・・。
2週間前に竹の穂を買われたのですが、その方は現金では無く掛売り。締日に請求書を書いて送付します。その伝票の文字が読めないと叱られたんです。
竹の穂には黒穂と白穂があるのですが、「穂」と言う文字が画数多くて書きにくい(苦笑)、丁度その方が見えた時に他のお客様もいたので、何気なく「白ホ」と伝票に書いてしまったんです。そしたら「これは何だ?何を買ったか分からんじゃないか!」と電話が。
私からしたら、えーっ、自分で買った物くらい覚えてないかなぁ? と思ったんですが、「歳をとって来て、何買ったか忘れやすいから、ちゃんと読める字を書いてくれ!」とキレられちゃって。まだ60代前半だと思うんだけど。
なんか私が悪いとは言え攻められるうちにイラっとしてきて「もう一度ちゃんと白穂と書いて請求書を送り直します。」と言ったら「そこまでせんでもいい。これから気をつけてくれ。」だって。
その庭師さんはもう30年以上のお付き合いですが、わり〜と細かくて、神経質な人。
でも今回の様に頭ごなしに怒られたのは初めて、それも数や値段を間違えたんじゃ無く、字が読めないと言う理由は・・。
この先はこの方の伝票だけはしっかり丁寧に書こうと心に誓いました・・笑。
ああ、愚痴ってしまった。すみません皆様。
みんな忙しくても、心に余裕を持って過ごしたいですねー。