たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

家康様を再認識?

2022年07月17日 | 旅行
今、徳川家康の歴史本を読んでいます。
私は歴史大好き、特に戦国時代は好きで歴史本や雑学本も何冊も持っています。今放送中の大河ドラマの鎌倉時代は殺伐としてイマイチ深読みする気にならないけど、戦国時代は三英傑のみならず、伊達、武田、島津、毛利等それぞれに面白さがあります。

という訳で、久しぶりに岡崎公園に行って来ました。
来年の大河ドラマは「どうする家康」で、愛知県岡崎市は町おこしに躍起。岡崎公園は大河ドラマ館もできる様で色んな場所が改修中。


岡崎城は徳川家康の生まれた場所。
内部は資料館になってましたが、今は来年の大河に向けての集客準備中で閉館してます。


岡崎城って松が邪魔になって、うまく天守が撮れないんですよ。他の方向からも木々が邪魔で同じく撮りにくい。この天守は復興天守で、昭和35年に作られた物。
すぐ隣には龍城神社。勿論御祭神は家康様。
家康が生まれた朝に金龍が現れ昇天したという伝説があるそうな。


家康様と並んで座れるベンチ  


この石垣は江戸時代中期らしい


時計台のカラクリが動くのを初めて見ましたわ。丁度午前11時。能を舞う家康様が時計の中から出てきました。



今回、岡崎公園に来た1番の理由は見たい展示物があったから。それがこれ


三河武士の館、家康館に入ります。


特別展は平安時代から江戸時代にかけての怖い絵、能面、物語、刀剣の展示でした。
能面は確かに怖かった。でもまあ、思った程じゃなかったなあ。

それよりも常設展の家康の生涯を説明した展示の方が面白かったです。とくに関ヶ原の戦いをジオラマと映像で見せるコーナーは良かった。これは大河ドラマが始まったら人が集まりそうよー。

家康館の前で「グレート徳川公、葵武将隊」の演舞を見ました。
家康と徳川四天王(本多、酒井、榊原、井伊)と稲姫(本多忠勝の娘)


家康様、こんなに強そうだったのか?


大河ドラマも松潤・・それは無いだろ〜。
晩年のタヌキ親父っぽいイメージはやはり津川雅彦さんかなぁ。


家康って159センチだったみたい。私と大差ない。菩提寺の大樹寺(今回は行かず)には歴代徳川将軍の位牌が身長の長さで作られてます。綱吉なんて124センチだったとか。まあ江戸時代の平均身長は155センチほどだったらしいので、家康もその時代では普通なんですね。


龍城神社の御朱印と岡崎城の御城印もゲット


「岡崎市は家康の街」を来年は特にアピールするみたいです。皆さんもいらしては?
ついでにお隣の我が市、西尾市の抹茶とウナギもよろしくね〜。
ちなみに我が街の名君は吉良上野介です。今の大河ドラマの鎌倉殿の13人の1人、安達盛長の建てたお寺も我が家からすぐの場所。
歴史は繋がってますね。














コメント (36)
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