題名は少し大袈裟だけど、実際びっくりした事がありました。
昨日の朝刊に載った事件事故の記事、うちから歩いて5分、ウォーキングで週に2.3回は通る道沿いの家のおばあちゃん達でした。
お二人とも生涯独身で いつも一緒に行動し、同じ服を着て、髪の毛を大きなリボンやカラフルな紐で束ねておしゃれした、地元では有名な?はいからおばあちゃんでした。
若い頃はそろばん塾を開いていて、うちのダンナも小学生の頃教えてもらっていたとか。
私が最後に見かけたのは7月末。
ウォーキング中に灰色の軽自動車が時速10キロほどでタラタラ走っていて、その車の後ろは数台の車が数珠つなぎ。後続車が速く走れとクラクションをプップッ鳴らしても全く気にせず。
その軽自動車を運転していたのがこのおばあちゃん達でした。90歳近いというのにまだ車を運転してるんだ(うちの義父みたい)。それもあんな運転ではちょっと迷惑だなぁと思ったのが最後。
一体何があったんだろう?熱中症か何かか・・。
2人は1m程の距離に並んで倒れていたそう。
まるで一心同体のような仲の良い姉妹だったので、どちらかが先に亡くなったとしても助けを呼ばず もう一人も一緒にあの世に旅立とうとしたのではないかな。
義母やダンナは何度か話したこともありましたが、私はほとんどお付き合いの無い方々でしたが、寂しい最期に胸が痛みました。
昨夜、ウォーキングでおばあちゃん達の家の前を通りながら手を合わせてきました。
すみません、コメントは閉じています。